国税庁、発表してから4日ぶりに'野球場ビールボーイ'禁止案撤回
禁止になっても球場は出店料を受け取るからいいんだけど野球ファンが揉めるから
ビールボーイ4日前のカキコ:野球場から"ビールボーイ"が消える
[鬼ころミーナ]国税庁が野球場で移動しながらビールを販売する`ビールボーイ`の営業を不法に規制しようとして4日ぶりに撤回した。
国税庁が野球場で生ビールを売る'ビールボーイ'を不法と規定し、禁止することにして議論が激しくなると、これを再び全面許容することにした。 また、'ワイン宅配サービス'を禁止した規制も撤回し、酒類小売店の配達サービスを制限的に許可する方針だ。
先立って、食品医薬品安全処は野球場で移動式でビールを販売するのは、食品衛生法違反の余地があるとみて国税庁と議論した後、'ビールボーイ'のビール販売を禁止すると発表した。 許可された場所でのみ酒類を販売できるという酒税法を違反したと判断したためだ。
野球界と野球ファンたちは直ちに反発していた。 韓国よりもっと長い野球の歴史を持つ米国と日本でも'ビールボーイ'は文化として定着し、国内ファンにも野球観戦で欠かせない楽しみだからだ。
論議が起こるや、食薬処と国税庁は禁止方針の発表から4日ぶりに、"一般飲食店の営業申告をした人が制限された野球場内で入場客を相手にお客様への便宜のために飲食を現場販売することなので、食品衛生法上、許容可能と解釈できる"、規制を撤回した。
国税庁は、食品衛生法上営業許可を受けた者が税務署に申告すれば、酒類販売免許を自動的に付与する酒税法の規定に基づいて営業申告を一つの会社のビール販売は許容することができると考えた。
国税庁はまた、ワイン、宅配サービスも認めることにした。 現行法上、酒類は対面取引しかできないが、消費者が直接売場でワインを購買した後、配達をお願いすることが可能なように規制を緩和することにした。
(翻訳:みそっち)
ええとね、韓国唯一のドーム球場ではビールの移動販売はありません。ですから31連座席のひとは売店で買ってきて飲むようになっています。
ビールの移動販売があるのは水原、大邱、釜山の球場だけだそうです。タンクの重さは15kgくらいになるそうですから、そっち系の労働に不慣れな韓国青年にはかなりつらいアルバイトのようですね。韓国の報道では”ニホンの球場のビールガールは日当が20万ウォンを越える”とありますが、韓国ではどのくらいなんでしょうね。
さて、未成年にお酒を売ると厳罰だという韓国ですが、野球場には少年ファンっていうのがいませんね、子供がいませんからファンサービスも大人向けばかりですよ。
だってほら、子供たちは塾に通いますよ。そうなると野球帽をかぶった野球少年っていうのは韓国では”脱落者”になるんですね。(こども料金はあるんだけど)