世界水の日、あの世界水フォーラム

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［あの日ミーナ］この12日、国際水フォーラムの開幕式の時に起きた水時計の崩壊事故を置いてクォン･ヨンジン大邱(テグ)市長とイ･ドンヒ大邱(テグ)市議会議長が衝突している。

イ議長は23日、声明を出して"大会運営未熟で国際的な恥を自ら招いた。 開催都市の代表であるクォン市長は謝罪せよ"と要求した。 しかし、クォン市長は"謝罪をしない"、と対立している。

イ議長は"クォン市長に記者会見などの方法で市民たちに経緯を説明し謝罪しなければならないと述べたが、クォン市長は今回の事故を単に”玉に瑕”程度に考え、謝罪を拒否した"と主張した。 イ議長は"大邱市は水フォーラムの開催都市に莫大な予算を投入した。 事故が起きたら市民たちに十分に説明し、謝罪しなければならない。 中央政府や組織委員会に責任転嫁するのは望ましくない"と付け加えた。

▲朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が過ぎた12日午後2時40分に大邱(テグ)エキスポで開かれた世界水フォーラムの開会式途中で倒れた水時計を見ている。 資料写真

大邱市は世界水フォーラムに負担金20億ウォン、組織委員会出演金10億ウォン、事前準備と行事支援費20億ウォン、広報費23億ウォンなど73億ウォンを投入した。
これに対してクォン市長の方は"世界水フォーラムが終わった直後、評価の座を用意しようしたが、事情が生じ、取り消しになった。 今さら謝罪をしようとしたら、行事が終わって久しいため、突拍子もないようで気が進まない"と断った。

大邱(テグ)市の一部の公務員たちは"イ議長がクォン市長を掌握しようとしている。 また、君臨しようとする。 今回の謝罪要求もそんな脈絡だ"と話した。
大邱(テグ)市議会は、クォン市長に謝罪の意思がないものと見て、国際水フォーラムの運営全般の問題点と実態を把握するための調査委員会を市議会経済環境委員会に設置することにした。

パク･イルファン大邱(テグ)市議会経済環境委員長は"自撃漏の崩壊事故を含めた水フォーラムの行事全体を点検する"と話した。

これに先立ち12日午後2時40分に世界水フォーラムの開会式が開かれた大邱(テグ)エキスポの舞台で朴槿恵(パク・クンヘ)大統領など主要な出席者20人余りは水時計の自撃漏の首引きをした。 しかし、ロープを引っ張ると、高さ2mの木構造物が倒れて、怪我をした人はなかったが、世界的な恥をかいた。 この事故に対して、大邱市は"行事は、大邱市ではなく、組織委員会が行い、自撃漏は、組織委員会が選定したソウル地域の会社が作った"、責任を負うべきことはないという態度を見せてきた。

（まとめ：みそっち）

2014仁川アジア大会では”聖火が消える”惨事がありましたが、どこからも反省の声は出ませんでした。むしろ聖火台を設置した業者が十分な点火テストを行わなかったのが原因として組織委員会と仁川市の対立によって工期が遅れたことは棚上げされていたんですね。

まぁとにかく”世界水フォーラム”といえば長く記憶に残されることでしょう　ﾒﾃﾞﾀｼ