新しい水産市場は明日から、移転に断固反対、入居は拒否
がら空きの近代式水産市場…"入居したくない" 電気を止めて罰金制裁もするって
45年前ここで初めてオープンした鷺梁津(ノリャンジン)水産市場がとなりの場所に移転する日、商人たちは抗議集会を開きました。すぐ隣に建てられた現代式建物に移転しないというのです。
移住の意思を明らかにした商人は全体の40%程度しかありません。明日は営業開始し現代式の水産市場は、商人の営業準備でてんてこ舞いの忙しさです。
しかし、これは一部に過ぎず、多くの商人たちが入居を拒否していてこんなにほとんどの空間は依然としてがらがらにすいています。
鷺梁津水産市場を運営する授業協同組合は、この2007年、建物の現代化事業に着手しました。地下2階、地上6階建ての建物を建てるのに金額だけでも2千億ウォンを超えます。
しかし、商人らは現代式建物の店舗スペースがとても狭いと主張します。
[水産市場の商人：(現代式建物には)大きな水槽をおけず、あちら(伝統市場)のを持ってきて置くと空間がなくて魚を置く席がありません。 今、境界線前まで出るんじゃないですか。 これは水槽を新たに全部合わせなければならないことです。]
複層構造も問題です。競売と・小売、活魚の保管まで市場1階で行われた既存の構造と違って、現代式建物は地上、地下8階にわたってこのような業務が分かれて行われるためにまともに営業することが難しいとの点も商人たちは移住を拒否する理由です。
[ユン･ジョンユル/水産市場機能：(主要出入口が)階段式になっていて、ここは、そのような(手押し車)で運べなくなっています。 マートの機能しかできない、マート負け方をしておくのです。]
水協組合側は2007年事業着手の時から商人たちと十分な論議した事案であるため、今になって反対することは受け入れられないという立場です。
[キム･ドクホ/水産協同組合鷺梁津(ノリャンジン)水産株式会社課長：(店舗当たりの面積)1.5坪に対しては、すでに2009年度から了解覚書やこんなことを締結して商人の方も十分に認知されている状況なんです。]
既存の伝統市場で営業を継続する商人店舗には明日から電気を切って罰金を課すなど強力な制裁に乗り出すと明らかにしました。
しかし、商人たちは今の伝統市場を建て直してほしいと要求しているため、摩擦が不可避に見えます。
（翻訳：みそっち）
鷺梁津水産市場っていうのは1927年に開場した京城(キョンソン)市場を前身とし、1970年代に入ってからは水産市場として本格的に規模を拡大。現在は地下１階～５階建ての建物内に8,476平方メートルの販売スペースと6,962平方メートルの競りスペースを有し、各所に多数の食堂が軒を連ねる巨大市場となっています。＞＞＞ということのようです。
いえいえ観光客がいきなり見に行くのはかなり勇気が必要ですよ
それよりも耳寄りなおハナシをひとつ。
バッカスおばさんの亜種が韓国にはたくさんいますよね、そのなかでも”水産市場おばさん”というのがいるそうです。
市場は現金仕入れで時間も早いですけどね、そういうところにゴザ（今の季節じゃ寒いよね）を抱えたおばさんが出没するのです。ええもちろん仕入れのおトーサン相手になさる立派なご商売ですよ。
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そういえば野菜や果物の市場も建て替えして新しくなったけど揉めてたよね
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