フィリピンで高まる嫌韓感情、ゴミ放置に再度再度の撤去要求
あれから6か月経つのに何の対応もしない韓国政府
[ソウルミーナ]フィリピンへ不法輸出されたゴミが、韓国の口約束とは別に、未だに80%以上の5,100tがフィリピンに残されていてフィリピン当局は早期対応を求めている。
フィリピンの海外留学代行業者のアドバイザーらは一斉に韓国への留学生派遣の募集を延期したり中止しており現地では嫌韓感情が日に日に高まっている状況だ。
韓国では全量を引き取るとした政府と、それの丸投げを受けた京畿道と搬出港だった平沢港のある平沢市の間で輸出廃棄物処理をめぐり、今年2月に韓国に再搬入された1,200tのゴミ処理ですらその手順に結論が出ていない。
京畿道はとりあえず、廃棄物が長期保管され道民が被害を着ることが発生しないように、今月「行政代執行」を介して、廃棄物をまず処理した後、最終処理費用の求償権を請求する計画だと明らかにしたが、京畿道には行政代執行の権限がなく、平沢市では関連する条例を整備している段階ということだ。
また平沢港には、フィリピンに不正搬出していたA企業が集積していた195個のコンテナ内にも3,400tのゴミがあり、ここに2月にフィリピンから戻ってきた1,200tが加わっても、ゴミ搬入に反対する平沢市の市民団体が猛反発したためゴミ処理が始まらない事態となっている。
フィリピン当局は、まだ残されている5,100tの韓国産ゴミについて最終廃棄物の事実関係の調査と違反処理計画を正式要請をしている。
(ソウル/みそっち)
まぁフィリピンもニホンやタイ・ベトナム・カンボジア・ラオス・台湾・マレーシア・シンガポール・中国のように嫌韓国ですから当然の反応ですね。
そんな韓国は多段階責任体制ですから、国が安請け合いしたものを丸投げしてその下請けや孫請けがそれをかぶることで成り立っています。失敗した工事とかは、 ”ラオスのダム工事受注” であれば、お手柄は国であり、途中に韓国企業があり、施工のミスは現地作業員という思考構造というわけです。
そして案の定工事が失敗しながら大きな被害が出ると、韓国人の精神構造ではもうおなじみの「ほかの国もやっている」式の主張をするわけで、問題の論点を変えようとしました。
ところが、これが通用するのは韓国文化圏だけなんですよ。
今回の ”フィリピンゴミ事態” では悪化した嫌韓感情対策のために昨年、韓国政府がゴミの全量引き取りを約束していましたが、実はゴミが搬入されたミンダナオ島の州政府へは、「韓国国内では1,200t分は韓国側で処理するが残りの5,100tは勘弁してほしい」という要請をしたようなのです。
いわゆる、韓国人のよくやる多段階対応ですね。
これにも反発が高まっていて、「いつ運び出すのか確約しろ」というのがフィリピンの現地の様子です。
韓国人のあいだには「ゴミを資源分別してその資源をタダ取りする上に処理費用まで受け取るフィリピンの現地ゴミ処理業者」と考える人も少なくありません。
その一方で嫌韓感情が高まると「韓国は政府が今すぐ対応して」と言い出す韓国人もいます。
そのいっぽうで、ゴミの搬出をしたA企業には今のところ何の罰則もありませんよ。
結局は、”フィリピン不法搬出ゴミ問題” は韓国が国内で解決すべき問題ですが、燃やすしかないけど燃やせない規制があるので手が付けられないって感じです。
結局は韓国人がゴミ民族なんです。