カザフスタン、ムン大統領への勲章授与計画当日キャンセル
国際平和に貢献した外国人に授与する「ドストック勲章」
[今夜もミーナ]韓国朝鮮日報によると、22日、カザフスタンを訪問中のムン大統領に国際平和に貢献した外国人に授与する「ドストック勲章」を授与することにしていたが、大統領選挙日程などを理由に、これを当日キャンセルしたことが分かった。
大統領府は歴訪に同行した記者たちにこの日の午前11時15分(現地時間)勲章授与式が含まれている首脳会談の日程が予定されていると、16日から歴訪に同行している記者らに告知した。
ところが、イベント2〜3時間を控えて日程がキャンセルされたと記者団に伝えられたという。
この事態に記者団が本国と連絡を取り国内の報道機関各社が青瓦台に問い合わせたところ、対応した青瓦台の関係者によれば、「カシムジョマルト・トカエフ大統領暫定大統領は同日、首脳会談を終えた後、ムン大統領にドストック勲章を授与することにしていた。しかし、暫定大統領という地位と大統領選挙日程など自国内事情を理由に、これをキャンセルすると韓国側に伝えた」という。韓国政府と現地の大統領一行は、このようなカザフスタンの側の要求を受け入れるしかなかった。
このような説明が当たるも国賓訪問した相手国首脳に、すでに周知した勲章授与を現地で前日にキャンセルしたことは非常に異例なことであり、外交儀典上合わないという指摘が出ている。
しかし国賓のつもりで訪問しても相手が臨時大統領では仕方ないという声も出ている。ナザルバエフ前大統領が辞任してトカエフ暫定大統領が就任したのは、先月19日で、ムン大統領がカザフスタンを訪問する前のことだ。このため、カザフスタンの政治状況を勘案しても、韓国の外交部が事前に完全に調整していない状態で、大統領を歴訪に上がることにしたものではないかという指摘もある。
青瓦台の関係者はこれと関連し、「数日前から協議してきた昨日の協議が終わった」と説明した。
ドストック勲章は、外国人に授与することができるカザフスタン最高勲章である。
(ソウル/みそっち)
これはまだDaumにもNAVERにも転載されてませんね もちろん朝鮮日報の記事にも韓国の反応はありません。あるいは恥ずかしいので隠しておきたいのかもしれませんよ。うしし
カザフスタンはソ連のころに朝鮮人を移したところで朝鮮族がいますが、これはもう朝鮮語を話しません。そういうところで ”現地同胞” なんてさわぎをやっていて現地での感情も良くないですよ。そうなると臨時大統領がサービスで最高勲章を配るのに反発する声が出てくるのも仕方ないですね。
なにしろ臨時大統領なところにきて通訳がロシア語に訳してから現地語だそうですよしかもイスラム教が多いのに乾杯まで強要してるんですから評判が悪くなるしかないです。
ちなみにカザフスタンの朝鮮族はキムチを食べないそうです。(ピクルスだって)