珍島郡中国企業が17兆ウォンを投資のMOU 騒動
世界最大のチャイナタウン建設、中国人に選挙権を付与に沸く韓国ネチズン
おなじみの韓国人がMOU 17兆ウォンの投資は事実 記念撮影までしちゃって
[ソウルミーナ]最近、昨年9月に中国企業が17兆ウォンを珍島に投資するという覚書(MOU)を結んだ事実がユーチューブなどで一気に広まり話題となっている。
18日 KBS のニュースによると、中国鉄道建業株式会社が、珍島に約17兆ウォンを投資するという内容の覚書(MOU)を締結した内容のビデオがYouTubeに登場したのだという。
覚書(MOU)と言えば韓国の妄言劇場でおなじみだが、先の朴槿恵大統領の外国歴訪時に大統領、大臣、公共機関長などが締結した覚書(MOU)は、389件にのぼるし、ムン大統領も海外歴訪でのMOU締結は大好きなようだ。
このように韓国メディアが競い合うようにテーマパークや外国企業の誘致などでニュース報道に多用するが MOUとは ”基本合意書” のことで、これ自体には法的根拠が無い。
しかし恒常的な不景気感に悩む韓国には、この17兆ウォン投資がバラ色に受け止められて、このビデオは短期間に50万人の再生回数を記録するほど十分な関心が熱かった。
しかし珍島郡は、昨年9月に中国の鉄道企業のBPなど2社と覚書(MOU)を締結し、珍島の港を開発するために努力することにしたが、他の具体的な協議内容はなかった。
これに対し BP 側の韓国代表は ”MOUは事実です。残りの件は今、本契約のどのようなことはよく分からない” というビデオ内容を否定した。
それでもYouTubeには、世界最大のチャイナタウン建設、中国人に選挙権を付与するなど、すぐに推進されるように説明されている。
すると韓国ネチズンが、青瓦台の国民請願のサイトへ、”17兆を投資して数万人規模のチャイナタウンを作り中国人に投票権を付与するMOUを今すぐ撤回してください” という投稿まで上げ物議が増大する現象が起きている。
(ソウル/みそっち)
韓国の非識字層には、17兆を投資する基本合意書があると、無条件に一人当たり300万ウォンくらいの手取りになると考える人があまりにも多いのです。
韓国ではサムスンや現代車を嫌ってカッコつける韓国人もいますが、ほとんどの多くを占める非識字層は、あらゆるジャンルの順位付けに一喜一憂し、サムスンの今期純利益を見てはエネルギーを充填し、ビザなし訪問できる国がひとつでも増えればそれだけで焚き付けにするほど単純な思考回路を持っています。
かれらの心の中には ”家計負債” や ”海外遠征韓国人売春婦” などはどこか遠い国のハナシであり ”宇宙強国” な韓国があったり、”全世界から愛されている韓国”、”整形率ゼロ” なんて言う幻想もあります。
最終的には、1 円 は、10.26 大韓民国ウォンだから韓国ウォンのほうが10倍以上の価値があるのだ。なんて本気で信じているようなのでさえいるのです。