ペペロデーの惨劇、ペペロを投げる役員
ペペロデーに ”みんな貰ったでしょ なぜ私だけないんだ” と社員を呼び30分の説教
他の役員と摩擦があったり 報告が気に入らない時にもよく泣いたり 大声を出したり
[ソウルミーナ]ロッテグループ系列の広告代行会社テホン企画の役員が "なぜペペロデーの時,私に菓子を用意しなかったのか" と部下の職員を呼びペペロを投げつけるなどトラブルを起こした事実が確認された。
ロッテグループテホン企画はこの事件に対する調査に着手し今月10日に結果を発表したが、役員に対する懲戒規定が無いことを理由に処分なしで被害者に謝罪することを勧告する水準に止まった。
この人 ↑
同社の "̚A常務"は先月21日午後3時ごろソウル中区(チュング)の延世(ヨンセ)財団セブランスビル9階にある自分の部屋にチーム長級の職員4人を招集した。
この場でA常務は先月11日"ペペロデー"を控え、会社がイベント次元でペペロのお菓子を配ったことについて"なぜ私に誰もペペロのお菓子を用意してくれないのか"と、約30分間大声を上げながらペペロを投げた。
A常務は30分の間、職員に"ペペロデー(私に)誰も(ペペロを)くれないね。 皆さんはペペロですべてもらったでしょう?"(誰も)一度も私に配慮したことがない、どう!" など業務と無関係な発言をして大声も上げた。
会社のある職員は "当時、A常務の声が大きくなりすぎて周辺のほかの部署にまで聞こえるほどだった" とし "フ常務は他の役員と摩擦があったり、報告が気に入らない時にはこれまでにもよく泣いたり大声を出したりしたことはあるが、人たちがいる場所で物を投げ捨てたのは初めてでは" と話した。
"テホン企画順法経営チーム" は事件直後、職員たちの情報提供を受けて真相調査に入った。 しかし3週間ほど続いた調査の期間、A常務は通常出勤したのはもちろん情報提供者の捜索にも乗り出したという。 会社側は調査を終えた後、10日常務に代表理事の名義で "被害職員に謝罪せよ" という内容の警告状を送ることで事案を終えた。
(ソウル/みそっち)
ええ、韓国人ですから