サムソン洞のデジョン·ビル崩壊の恐れ
江南区三成洞のデジョンビル、亀裂の柱や 壁·床などあちこちが鉄筋丸見え状態
崩壊の危険に使用禁止措置...入居者・近隣の住民退去勧告
崩壊の危険に置かれた、ソウル江南区三成洞大鐘ビルは12日午後、使用禁止措置が下された。入居者は、この日の午後までにオフィスをすべてクリアする必要がある。
前日(11日)午後、ソウル市は、テジョンビル崩壊の危険通報を受けて、江南区庁緊急点検結果は、建物の内部の中央の柱の断面が20%ほど発見された鉄被覆の厚さと鉄筋継手の位置などにも問題が生じたことが確認された。ソウル市は、点検の結果、安全評価最下位のEランクが推定されるとし、入居者の緊急退去措置を下した。
一歩遅れてこの建物は第3種施設物に分類され施設の使用の制限、使用禁止、撤去、住民避難など安全対策が行われた。
パク市長はこの日、自分のソーシャルネットワークサービス(SNS)を介して、「江南三成洞オフィステル亀裂現場に急いで行った。すぐに大きな事故が発生していなくても、リスクが検出された瞬間の迅速な対処が重要だ」と述べた。
続いて「すべての事故は兆候があるものであるだけに、建築物、施設のいつでも申告することができるシステムが装備されている。建物与えるもちろん住民なら誰でもすぐに届け出可能な社会プログラムと迅速な対処システムが必要だ」と伝えた。
最後に、朴市長は「一刻も早く精密診断を進めて撤去するかどうかを把握し、入居者が安心できるように詳細な状況説明と十分な通知後退去措置することができるようしてほしいという指示を下した。住民が建物安全に不安に震えるように事後措置に万全を期したい」と強調した。
一方、ソウル江南区三成洞に位置するこの建物には中小企業と法律事務所など事務室と商店など90ヵ所あまりが入居している。 1991年に竣工された建物は地上15階,地下7階の延べ面積1万4000平方メートル規模だ。 前日、この建物では工事中の2階の駐車棟で亀裂が発見され、入居者たちが緊急避難した。
(ソウル/みそっち)
ソウル江南区三成洞っていえばおしゃれなオフィス街なんですが、そんな中でも表通りに面した立派そうにみえるビルですよ。
1991年竣工ですから韓国の建物としては寿命なんでしょうね。これが音を立てて崩壊したら大惨事ですよ。