無理やり始めた緑茶文化、10年あまりで栽培も壊滅
コーヒーに押された緑茶…お茶畑の行ってみると、雑草で覆われ
[はたらけミーナ]一時、緑茶が大きく人気を集め、南道のいたるところに緑茶畑ができました。 ところでコーヒーと輸入茶に押され、緑茶の消費が大幅に減り、耕作放棄されている緑茶畑が増えています。
国内の緑茶の最大産地である全羅南道宝城の茶畑です。
1万8千平方メートルの広さの茶畑が3年間放置され、雑草ばかり生い茂っていました。こんなふうに放置された緑茶畑はここ宝城郡だけで全体緑茶畑の3分に1に至っています。
緑茶の消費が大幅に減り、茶農業を放棄する農民たちが増えます。
[イムドクスン/緑茶畑の農家:よく(管理)することができません。 私が手がないです。 だから(管理できなくて及ぼします。]
緑茶は、一時、健康の象徴だったが、最近5年で消費が30%も減りました。
その間コーヒーは緑茶の16倍を超える一年1兆6千億ウォン市場に成長しました。
さらに、ハーブティーや紅茶など外国茶の輸入も4倍も増えて、緑茶のような伝統茶たちを押し出しています。
[チョテキ/宝城郡緑茶事業所係長:若い層がたくさん緑茶を選好しなければならないが、伝統的に出すくらいにし、消費ができていません。]
枯死の危機に追い込まれた、茶農家は、多様な活路を模索しています。
コーヒーのように水に溶かして飲む粉緑茶や紅茶のような醗酵茶も発売し、消費層拡大に乗り出しすると、宝城郡(ボソングン)は全体の緑茶畑を有機栽培する高級化戦略に乗り出し、中国と大量輸出契約を締結しました。
※2013年のハナシ、その後輸出が行われたという事実は無い
コーヒーに押され、輸入車に挑まれる緑茶が伝統茶代表ランナーとしての地位を守るために新たな挑戦に乗り出しています。
(翻訳:みそっち)
韓国ではお茶というとトウモロコシ茶が一般的です、緑茶は1990年代になると韓国でもようやく飲まれるようになり、即席で茶道が作られたりしていました。
▲韓国の茶道では保温ポットと急須が有名ですね アハハ
あのホウキみたいな茶せんはどこに行ったの?