'スーパームーン'満ち潮の警告を無視駐車…海に浮かんだり
<レポート>
海水に浸かった車を引き出そうと海洋警察隊員が全力を尽くします。
引き潮の時に海辺に入ってきた車両が潮が迫る前にそのまま浸水したものです。
海の真ん中に白色の乗用車の屋根が見えます。やはりあっという間に満ちてきた潮に浸かったのです。
事故が起きた港です。水が抜けた船着場の左右に車十数台が駐車されています。
<録音>ナク･シゲク(音声変調)："昨日もあの上までに満ちたと言ってたけど、来ながらもそのようなことは知らなかったようですね。)そうでしょう。 それまで知って来る人が何人くらいになりますか?"
水が入り始めると、海洋警察の動きが速くなります。
<録音>"海岸、船着き場の駐車車両は浸水憂慮されるので・・・・・"
車両に書かれた番号にいちいち電話をかけて車を移動させるように案内するが、受けない人も少なくありません。電話番号も残さないと連絡する方法がありません。
海水に流されないように車両をロープで縛っておいてただ主人を待つしかありません。
<録音>車の運転者の家族(音声変調)："(いや電話番号をどうして…それでは本人番号でもメモをしておいて行きますよ。)(車両のオーナーが)一緒にいるが、かばんに入れておいて(電話のベルを)立ち入らないよ…"
満ち潮と引き潮の差が大きくするたびにこのようなことが繰り返されています。
<インタビュー>イ･グヮンホ(警査/平沢(ピョンテク)海洋警備安全署)："毎回、潮時に合わせてパトロールを確かにするのに二ヶ月も三ヶ月に一度はこのような浸水車両が発生しています。"
突然の満ち潮で人が孤立することもしばしば、西海岸を訪れる市民たちは格別に留意しなければなりません。
（翻訳：みそっち）
満月は日没のころに東の空に上がってきます、韓国ではときおり西の空から月が登りますがそういうのを見物するには海岸が最適ですね。でも月が中天にかかる頃は満潮の時間でもあります。これは大概深夜のことですから車を置いたままどこかで一休みしているとこういうことになります。
海水に浸かったクルマを引っ張っていますが、これがまた浮力のあるうちに引っ張り出さないと砂でじゃりじゃりになります。ご用心くださいね。
越後の放浪老人はいつ帰ってくるのかな？ ふふふっ