今年の野生ダニ被害はすでに28人死亡
韓国は重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の重篤多発地帯 2017年の死亡者54人
MERS(中東呼吸器なんとか)なんかより死亡率は高く患者発生も多いって
[NEWSミーナ]今年に入ってすでに28人が野生のダニに噛まれて死亡した中、環境当局が秋夕を控えて草刈り、墓参り、登山など屋外活動の際に注意を呼びかけた。
疾病管理本部の統計によると、先月31日基準で今年の野生のダニ媒介疾病の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに151人が感染して、このうち28人が命を失った。 死亡者は2015年21人、2016年19人から昨年は54人に増加した。
SFTSは高熱と胃腸管系症状を見せるが、血小板を減少させ、出血性小人、多発性臓器不全及び死亡に達することがある。 主にウイルスを保有した野生のダニに噛まれて感染される。
これに環境部と国立環境科学院は対の予防事項を盛り込んだ'安全な野外活動のための野生ダニ予防要領'案内書を17日から国立公園と自治体住民センターなど全国に配布する。 墓参り、草刈、登山など、秋夕を控え、野外活動人口が増えるためだ。
ダニの活動時期は4月から11月、集中的に発生時期は7月から10月まで"と話した。
(ソウル/みそっち)
秋のこのシーズンの風物詩かもしれない野生ダニの被害は韓国ではニューストップにとうじょうすることがありません。伝染病ではないので人から感染することはありませんが、検体などを触ったり舐めたりすると2次感染することがあります。医者の不養生ってやつですが、韓国では診察の前と後に手を洗うわけじゃないので感染が拡大したことがあります。
韓国には原因がほかのだれかであり、感染源であれば韓国型思考として大騒ぎをする風土がありますが、こればっかりは韓国固有の病気なので責任転嫁ができないので、代謝的反応として「今年最初のニホン脳炎患者発生」なんていうのが記事になるのです。とくに、ニホン脳炎といえば ”ニホン” が付いているので韓国メディアは大喜びで大きく伝えたりします。
またMERS(中東呼吸器なんとか)のほうも、名前に中東と入っているので感染者と接触した韓国人がいるだけで大騒ぎをします。あの大騒ぎをしたMERS騒動の時には韓国人らしい反応をしていましたが、実際の患者数や死亡率、死者数はダニに噛まれて死ぬほうが多くて去年は54人だったそうですが、これもまた検索してもその数字が出てこないようにニュース記事の差し替えなどが行われるのも韓国特有の対応です。