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これは意外だった"韓国がコンクール大国"

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1・2等がすっかり韓国人だった舞台のコンクール

"韓国がコンクール大国" こっちでも金メダルを取れば兵役免除
絶対評価ではない、相対評価なら誰かが必ず1位になる


アジア大会以後、運動選手たちに対する兵役特例をめぐって議論が熱くなりました。 スポーツ選手以外にも芸術人たちにも兵役特典が与えられます。
国際大会に入賞して国威発揚をしたり、文化の発達に寄与しておけば恩恵を与えるというのが、最近の19年間で兵役特例の現況を入手して見てみると、果たして国威宣揚と相関があるのか不審な情況が一つや二つでは無いようです。

◇--◇--◇--◇--◇--◇

司会者: 韓国ではコンクールがとても盛んだと聞きました、芸術とは無縁に思える韓国では一体何が起こっているのでしょうか。


みなQ: 昨日(12日)まで三日間、天安(チョンアン)で開かれたコリア国際現代舞踊コンクールの様子です。 海外からの参加者もいる国際コンクールというのに、参加者の他に、客席はがらんと空いています。 銅賞と銀賞の違いで、あまりにも違った反応に他の参加者の言葉で理由を推し量ることができました。


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司会者: 駐車場もがらんとした聞き慣れない大会の最終日、男子一般の部の授賞式。特別賞と銅賞の受賞者は、淡々と賞を受賞しているが、銀賞からは一部の客席だけ反応があまりにも違う、涙を流して喜んでいるのまでいるようです。


[大会参加者] "男子では金賞、銀賞がもの凄く重要です。 (金と銀のみ兵役恩恵が回るんですか。) はい。 そうです 私はもう行かなければならないようです…(軍隊ですか。) はい。"


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みなQ: この大会は、兵務庁が兵役特例を認める12つの国際舞踊大会の一つです。
しかし、参加者の大部分は韓国人です。全体124人のうち、外国人はたったの14人。
特に、兵役恩恵がかかっている男子一般の部本大会進出者を見ると、32人のうち、30人が韓国人です。


この大会に兵役恩恵が与えられた2015年以降、外国人参加者が男子一般部で銀賞以上を受けたことは一度もない。韓国国内で開かれる国際舞踊大会のうち、兵役恩恵が認められる他の大会も事情はよく似ている。


みなQ: 参加者と入賞者の大半が韓国人ですよ。 2009年以降、兵役恩恵が認められたソウル国際舞踊コンクールとコリア国際バレエコンクールでは、男子一般の部で2位以上の入賞者のうち、ソウル国際舞踊コンクールは、44人のうち37人、コリア国際バレエコンクールも半分以上が韓国人でした。



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[ハ・テギョン/正しい未来の党議員] "芸術の審査員は公平性(問題)だけでなく、とても閉鎖的です。 それで自分たちだけの談合説をめぐる攻防が起きます。"


みなQ: 一方、10人以上いる韓国人の入賞者を輩出したギリシャのある国際舞踊大会は、韓国人ばかりがあまりにもたくさん出場すると言って、4年前に政府が兵役特例対象から除外すると、参加者が途絶えました。

[ダンサーA] "これ以上兵役恩恵がないために私たちがその大会を参加する必要がないわけですね。"

司会者: 国際レベルの大会入賞者だから恩恵を与えるのではなく、恩恵を与える大会だけ出場していると見られても構わないほどだ。男性ダンサー養成のためには兵役免除の恩恵が必要という舞踊界内でさえこのままではいけないという話すら出ていますね。


[ソンジョンゴン/舞踊評論家] "急造されて捏造されたコンクールもあると私は考えをしているが…本当に実力のあるダンサーたちが(兵役特例要員を)行くことができる制度を国家と社会と舞踊界が、(一緒に用意しなければなりません。)"


司会者: 文化体育観光部は舞踊大会がどのように運営されるかは自分たちが責任を取るべきことではないとして、ただ、政府合同で兵役特例制度改善タスクフォースが組織されれば、各種大会の資格要件を考えるとだけ明らかにしました。


(ソウル/みそっち)



兵役免除のかかった芸術大会なんてものは朴正煕のころにはありませんでした。
そんな特権が急増したのはノムタンの頃からでしょうか。 サッカーや野球などの花形選手ばかりでなく、世界的レベルの芸術や文化部門からも特権的特例を出さなければならないとして、"国際大会で優秀な成績を収めれば兵役免除してやんよ" ということが急速に拡大されることになったのです。

その結果、国際コンクールに出場する ⇒ 国際コンクールを誘致する国際コンクールを主催する、と言う流れで各種コンクールの韓国化が進み、ギリシャで国際大会と聞けば韓国人ばかりが押し寄せるようになってすっかり迷惑がられてきたわけです。


そもそも兵役免除は政府の与えるご褒美ですが、  その国際大会がどのくらい国際的にスゴイものなのかは政府にはわかりません。 それでもいわゆる国際ドコロとして知られる大会では入賞ごとに点数がつけられ銅賞あるいは3位で10点、銀では30点、金では100点というような、韓国国内採点評価まで登場したわけです。



教え子のいる指導者が特権を与える立場になって甘い汁が吸える

すでにこのあいだのアジア大会では兵役免除が出ていますが、アジア大会の金メダルで兵役免除というお約束もオリンピックと比較すると一段劣るものという認識があったりして議論が絶えません。 それなら国内で国際大会を開催すればイイんじゃねと閃いて、国際大会誘致 誘致 誘致 誘致という韓国型事情が表現されてきたのです。

だってほら、開催国特別枠出場とか審査員になれたりするでしょ。

そこで、ありとあらゆる団体が兵役免除指定を受けられるように手を尽くしてみたりもしました。 テコンドーや剣道の団体がいくつにも分裂したのはそれが理由でした。 芸術部門では、たとえば外国から有名なひとを審査員として呼ぶとか、大会を新設するに当たって海外の有名な大会の名前を無断で借りてきてみたりもしました。
そういうのも淘汰されてみると、まだやってたり、韓国人しかいない、国際大会とは名ばかり、立派な公演会場がたくさん出来たのもすべてはこのため、といった批判だけが出てくる結果となっています。

そして文化的に理解しがたい大会が今日もどこかで行われている って


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学術大会でも兵役免除する?


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