KTのムグンファ3号 '安値売却' 国際訴訟最終的に敗訴 なのに
韓国にとっては ”最終的な敗訴”っていつもの ”これから覆す出発点” なのよ
ニューヨーク連邦裁判所にICC判定の取り消しを要請する訴訟も提起する計画
[あぶないミーナ]5日、韓国のアジア経済などによると、KT(コリアテレコム)が税金3000億ウォンを投じて制作したムグンファ衛星(KOREASAT)3号を5億3000万ウォンで売却し、'安値売却' という非難を受けて、これを再び取り戻すための訴訟を行ったが、結局敗訴したことが分かった。
その上103万ドル(約11億ウォン)以上の損害賠償を弁償しなければならない状況に直面したと伝えた。
4日、KTの第36期事業報告書によると、国際商業会議所仲裁裁判所(ICC)は先月9日、KTとKT SATに103万6237万ドルの損害賠償額及び判定日以来、年間9%の遅延利息を、香港の衛星専門会社である 'アジアブロードキャストサテライト(ABS)' に支給しろと最終判定した。
今回の判定はABSがICCにKTとKT SATを相手に提起した国際訴訟の結論として、ICCはKTが売却したムグンファ3号衛星の所有権がABSにあると確認すると同時にKT側が売買契約を違反したとして香港ABSへ損害賠償金の支給を決定したことに意味がある。 ICCは昨年7月にもABSの手を挙げている。
今回の紛争はKTが2010年、香港ABSにムグンファ3号衛星を政府承認も経ずに5億3000万ウォンで販売し、始まった。
3000億ウォンの税金が投入されたムグンファ3号衛生を安値で売却するために、故意に承認手続きを省略したという疑惑が2015年国会の国政監査で明るみになった。
特に当時の主務省庁であった未来創造科学部(現科学技術情報通信部)はKTなどが、法を違反したと判断した挙句、ムグンファ3号衛星を戻しておくようにという是正命令を下した。 そのためKT SATはABSに販売したムグンファ3号衛星を再度買い取るための交渉を進めたが、まったく合意に至らなかった。
以降、香港ABSはムグンファ3号衛星の所有権確認及び売買契約違反を理由にICC(国際商業会議所仲裁裁判所)にKTを相手に訴訟を提起し、ICCは香港ABSの手を挙げた。
ムグンファ3号衛星関連の国際訴訟の敗訴についてKTは "昨年10月、米国のニューヨーク連邦裁判所に衛星所有権に関する一部の判定訴訟を提起した状態" だとし、"今回のICC判定の取り消しを要請する訴訟も提起する計画" と伝えた。
(ソウル/みそっち)
最終的にそういう判決が出ても、”米国のニューヨーク連邦裁判所に衛星所有権に関する一部の判定訴訟を提起した状態" だとし、"今回のICC判定の取り消しを要請する訴訟も提起する計画” ってことなんですね。
KTとKT SATに103万6237万ドルの損害賠償額及び判定日以来、年間9%の遅延利息を、香港の衛星専門会社である 'アジアブロードキャストサテライト(ABS)' に支給しろ>>>>こんなのも時間さえあれば判断が変わることだってあるわけですから、年間9%の遅延利息がどれだけ嵩んでも払うことは無いでしょう。
低金利でもないこの時代に9%の遅延利息なんて払えないとでも言い出すんでしょうね。
彼らの頭の中には、約束とか判決とか最終的に、とかいうハングルの文字列はあるんですよ。でもそれは それ自体に意味が無いわけですから何度でもゴールの位置を変えることに抵抗がないんですね。”頭の中が常温超伝導” 状態なのです。
こうした ”韓国型永久機関” とでも説明できる韓国型思考が何度も裁判所に訴え出れば判決の一部がひっくり返ることだってあるでしょう。そうなれば大々的に勝利宣言をするのでしょう。
ちなみに対馬の仏像について韓国の大田地裁は返せないという判断ですよね。そこに韓国政府が大田高裁に揺すりをかけると1体戻したりしていました。戻してしまえばもう一度盗まないと韓国の手に渡らないわけですから、韓国の国内でもかなり揉めていました。
この韓国人の本能ともいう韓国型思考ですが、これが始まったのって韓国(朝鮮)が丙子の乱(1637年)で清国に負けて敗戦国になったことと関連がある気がします。
なにしろ敗戦国というのが250年以上も続いたわけですよ。 ニホンの敗戦なんてサンフランシスコ講和条約でチャラになったけどそれが9年ですよ。250年もあれば逆に戦勝国になったりするのに、そんなに長く敗戦国だった国っていうのが韓国型思考の根底にあるんじゃないかということです。
これ ↓
この銅板は1983年に作られたもので、描写の姿が事実と合わず、文化財的価値がないとして2010年に三田渡碑が毀損されて設置場所が移転された時に撤去した。Wiki
撤去した... そですか 残念っ
◇ ◇ ◇
教科書でちゃんと教えているのかな?
というわけでもう現物が無いのです、2010年に無くなったってことなので教科書にあるイラストもまもなく消え去ることでしょう。 それは歴史上の事実が無かったことにするという ”韓国型代償行為” ってことかな。
おまけ 無限ゴンゴン
丙子の乱(1637年)からしばらくすると、おつむごんごんした王様の名誉回復が行われたり王朝実録に加筆が行われてみたりしたことがありました。
「だったらいいな」を書いてしまえばそれが事実になるということを学んだのでしょう。これを韓国では「記録物」だとしていますが、何十年もたってから書かれたりしている創作物なんですよね。
都合よく書き換える文化ですから自分側の信じたことが実現するまでは何度も言い訳が出てくるんでしょう。