避難生活2日目 体育館生活はどうなっているか
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[NEWSミーナ]被災住民1700人余りの避難生活が2日目に入りいくつかの体育館などに分宿しているなかで、一部からは葛藤が演じられている。
70代の男性は「暗くしてくれず眠りが浅い」、「話し声が聞こえるが、それでも静かな方」と話しながら不安な一夜を過ごしていた
体育館管理者は「照明を完全に落とすことは保安上の観点からできない」、「多少の不便は我慢してほしい」と話す。
寝具なども軍用毛布がひとり一枚支給されたが、不足であればさらに追加する準備があるという。
道路上の瓦礫に押し潰されたクルマもほぼ撤去が終わったが、取材クルーがカメラを回しているとクルマの持ち主を名乗る男が現れ「何度もカメラが来たがそのたびに心が苦しい」と言い「少しでもいいから恵んでください」「そのためにクルマを片づけずにおいてある」と話し、暗に金品を要求することがあった。
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避難勧告が出ているアパートに着替えや布団類を取りにいけない一部の住人らは「支援物資がいくらあっても足りない」、「今すぐに必要なものは取りに行くしかない」と話していた。
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韓国赤十字からの支援物資が届いたが、中身の不足している箱があり、男性下着の入った箱を中身も見ずに配布したことに一部から反発の声も上がっている。
※男の子用、おんなの子用の支援物資は今年度から一部導入されている
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軍用ベッドが運び込まれた会場とそうでない会場でも格差が広がっている
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セヲル号の時の珍島体育館ではステージ上に大型のモニターが設置されたことがあり、「体育館なのに大型スクリーンは置かないのか」という声も上がったが、「モニターで何を映すのか? 復旧状況か?」と詰め取るシーンも見られた。
Wifiなどの電波の確保と充電のための電源が用意されたが機種ごとに違う充電機材も明日からは必要な数だけ追加で用意することにした
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給食支援ではこちらもメニューの違いから内容についてSNSなどに画像が上がっており、行列は夜遅くまで途切れることなく続いた。
ボランティアのひとりは「明日はべつの会場に行く予定、メニューなどが偏らないようにしている」と話す。
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韓国赤十字からの支援物資は十分な数が用意されたが、就学児童以上にひとつと説明され一部の住人から反発する声も上がっている
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軍用ベッドにも一部展開できないものがあったらしい
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体育館の中には避難住人だけでなく、見舞いに訪れたひとたちもひっきりなしにやってくる、見舞客の中には支援物資を受け取り、そのまま持ち帰るひともいる。
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カップめんが支給された避難所では「カップを捨てないで」という懸命の声のあとに温かいスープが提供されたりもした。
途中でお湯がなくなると野外に設置された湯沸し場所では「この時間ではガスボンベが手配できない、明日以降には炊き出し用テントの準備もする予定」だと話した。
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