昨日の今日で震災グッズ販売好調
生存リュックサック・防災ずきん あれれニホン製が人気なの?
浦項地震・修能延期不安の拡散 セキュリティ面・安全帽の売上187%急増
[ソウルミーナ]京畿道安山の主婦のイ某(45・女)さんは、16日、インターネットショッピングモールを通じて '生存リュックサック' を注文した。 15日に起きた浦項(ポハン)地震とその余震を感じた後、不安感に一晩睡眠をとれなかったためだ。
生存リュックサックは、災害後、少なくとも72時間を耐えられるように準備している安全装備で、ミネラルウォーターと携行食糧、懐中電灯、羅針盤、ラジオ、ホイッスル、多用途ナイフ、毛布、雨具、タオル、保温帽子、マスク、非常医薬品、ライター、夜光棒など30余りの物品が含まれている。 価格は4万∼5万ウォン台から30万ウォン以上まで多様だ。
イ氏は "昨年、慶州(キョンジュ)地震の時は、生存リュックサックを手にする人たちを見ながら 'たいしたことあるかね。 本当にいやだね' と思っていたが、昨日、浦項地震を自ら感じながら、他人の話じゃないという気がした。
生存リュックサックを実際に使うことがあるか分からないけれど、少しでも気が楽ことができるなら、準備するのがいいと思った"と話した。
浦項(ポハン)で韓国の地震観測以来、二番目に大きい5.4規模の強震が発生した15日と翌日の16日、オンラインショッピングモールでは生存リュックサックと安全帽などをはじめとする災難に備えた安全用品が飛ぶように売れている。 Gマーケットによると、15日、セキュリティ面・安全帽の売上は前日比187%増加した。 オークションでも安全帽の売上が前日比93%増加した。 11番街(通販サイト)によると、地震が発生した15日 '地震待避' 関連の検索が去る一ヵ月平均に比べて86倍も増加し、生存リュックサック検索も5倍増えたと明らかにした。
11番街では15日にだけ生存リュックサックの売上がこの一ヶ月1日平均と比較して289%急増したと明らかにした。
携帯用ラジオは同じ期間13%増加し、ミネラルウォーターと即席ご飯・ラーメンなどはそれぞれ15%、13%、26%増えた。 懐中電灯の売上も38%増加した。 ソーシャル・コマースでも非常用テントや救急毛布、懐中電灯商品を集めた'災難に備えた非常用品集合展'を進めている。
▲ニホンで制作・販売する地震防災帽子、慶尚北道浦項震災後の地震防災帽子を販売するオンラインショッピングモールが登場し注目を集めている。 オンラインショッピングモールキャプチャー
社会関係網のサービス(SNS)も浦項地震を感じた後、分厚いジャンパーや生存リュックサックなどをはじめとする各種の救援用品を手にしたという認証写真が掲載されている。 '生存リュックサック'や'地震待避'、'浦項地震'を検索すれば、数百枚の写真が掲載されている。 仁川(インチョン)のソ某(28)氏も"周辺の知人らの生存リュックサック購入認証写真をSNSでよく見てからまず多用途ナイフ(マクがいバー刀)を購入した。 生存リュックサックも購入を考慮している"と話した。
(ソウル/みそっち)
ええ いつも枕元には鬼ころを(ソンナワケナイジャナイ)
韓国のお宅ってゴミ屋敷とまではいかなくても掃除機の習慣が無いのに床に敷物を並べるのでスリッパが必需品って感じなんですよ。もちろん寝るところも裸足では近寄れないですよ。
すると避難リュックサックをどこに置いておくかなんですね。 韓国の家には押入れもありませんからしまうところはどこになるんでしょうか
しったことじゃないのでどーでもいいけどね。
韓国の場合、社会的インフラがじゅうじつしていますから、災害があっても体育館などに避難するときに個人で避難グッズを持ち歩くのはかっこ悪いことなんですよ。
避難所で、ひとりだけおいしいものを食べるなんてことが許されない国民性ですから近所の体育館に防災ずきんなんてかぶっていくと猛攻撃に合いそうです。
ほかのひとと違う装備だとそれだけで不安になるひとたちですからね、うっかりネットで震災グッズなんてキーワードにひっかかるといてもたってもいられなくなっちゃうのですね。 だって、韓国の家は21階建て高層アパートでも上から下まで同じ間取りなんですよ。 差別化はそのまま居心地へと変わらないのです。
あのほら レナの部屋が押入れ兼クローゼットなわけでしょ。本来の用途をご存じないならそれでもいいんですが これも どーでもいいですね。
こわいよぉ