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Channel: minaQのつぶやき 네토미나
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ぼったくりタクシー 処罰は0.5%だけ

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'ぼったくり'タクシー 資格の取り消し停止処分は0.56%だけ

不当な料金で摘発されたタクシー8738件のうち
半分以上は過怠料処分も受けない



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[ソウルミーナ] 主に外国人観光客などを相手に正常料金より料金をさらに受ける、いわゆる'ぼったくり料金'で摘発されたタクシーのうち、半分以上が過怠料処分も受けなかったことが分かった。 
  
11日、みた民主党イウォンウク議員によると、2015年から今年6月まで、不当な料金で摘発されたタクシー8738件のうち過料処分を受けた場合は全体の40.6%の3549件にとどまった。 資格の取り消しや資格停止処分は49件(0.56%)だけだった。 残りは警告や訓戒などに止まったという意味だ。 
  
政府はこの2015年のタクシー運転手が 'ぼったくり料金' で3回摘発されれば、資格を取り消しする三振アウト制を導入したが、効果は、事実上ないという指摘だ。 'ぼったくり料金'で摘発された場合、処罰水位が弱すぎたり、摘発自体が容易でないためだ。 
  
現行のタクシーの関係法では過怠料を100万ウォン以下に定めているが、、下位法令で60万ウォン以下に下げ、1回目の違反である場合にはほとんど20万ウォンに止まっている。 これさえも1年以内に摘発された時だけで、摘発の回数によって過怠料が40万ウォン、60万ウォンと上昇する。 
  
また、これを摘発するため、現場に出動する専担摘発チームを運営したり、被害届け出を受けているが、摘発自体が容易ではない。 
  
イ議員は "摘発が難しいなら、見せしめということでも過料などを載せて、実効性のある制裁である資格の取り消しや資格停止を積極的に発動することが必要である"と主張した。


(ソウル/みそっち)


 
韓国人が〝法治国家〟だと強弁して止まない韓国の法習慣であるところの〝初犯は絶対無罪〟という決まりがあるじゃないですか、 これがどこにでも都合よく適用されるのが韓国社会なんですね。 条文はあってもそれが通用しないで、その場ごとの人情とかで対応が決まるわけです。 

関連過去カキコ

こんなタイトルの羅列の裏には『韓国の警察は犯罪を憎み犯罪者には温情』とでも言うような〝韓国型感情〟が見え隠れしていますね。
警察が犯罪に甘ければ市民に愛される警察になれるというわけです。

タクシー運転手なんていうのは韓国では最下層の職業の次ぐらいに位置するわけですが、不安定な自営業ですから社会的弱者でもあるわけです。  これが社会的特権でもあるかのように、交通違反では絶対に捕まらない、警察は捕まえないという強迫的背景があるわけです。 
Uターン禁止のところで回っても警察は止めるだけですね。 速度違反の取締りがフリーパスだったり、信号無視も韓国では問題視されません。 死人が出るような交通事故でも示談で済むようなら罰則は適用されません。
これが韓国でのタクシー運転手への処罰の基本となっているのでタチの悪い運転手の掃き溜め状態が続いています。 

しかし外国人相手のぼったくりタクシーは韓国の名物ですから被害届けがあればそれに対応しなきゃならないんですね。 たまに同じ警官に続けて捕まれば連続犯とでもいうようなことになって無罪ではすまないわけですが、三振制が採用されてもルールがその場ごとに変わるので結局は90%の犯罪が野放しになるというのです。

素敵でしょ。



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秘境駅にもタクシーはあるニカ





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