大韓民国国籍放棄者10年間で22万人・・・
昨年3万6千404人は歴代'最多'
成人男女10人のうち9人が機会があれば韓国を去りたい
回答者97.6%が本人の将来に対する不安感を感じている
[ソウルミーナ] 最近、10年間、大韓民国国籍を放棄した人が22万人を超えた中で、昨年、国籍放棄者の規模が歴代最大値を記録しました。
国会法制司法委員会所属のユン・サンジク自由韓国党議員が移民政策研究院から提出を受けた '2007~2016年国籍放棄者及び国籍取得者の現況' によると、同期間、国籍を放棄した人は計22万3千611人でした。
二重国籍を喪失した人が21万4千762人、複数国籍取得者のうち、大韓民国国籍を放棄した人が8千849人と集計されました。
国籍を喪失した人のうち、米国国籍を取得した人が9万4,908人で最も多く、日本国籍取得の5万八千870人、カナダ国籍取得が3万2,732人でその後を継ぎました。
国籍放棄者は10年前の2007年3万3千528人を記録した後、2万2千人台を維持して、2012年(1万8千465人)万人台に減少しました。
'2007~2016年国籍放棄者行き先の現況'
2015年には1万7千529人まで減少した後、昨年3万6千404人で、前年より二倍以上増えた数値を見せました。
同期間、大韓民国の国籍を取得した人は15万3千257人でした。
2009年2万6千614人でピークを撮って昨年1万2千411人まで減りました。。
大韓民国に帰化した人は中国出身が7万7千118人で最も多く、次がベトナム出身の帰化者で2万7千310人でした。
一方、今年の初め人の調査では、成人男女10人のうち9人が機会があれば韓国を去りたいと考えていることが分かっされた。
この調査では、現在の生活に対する満足度は平均38点にとどまり、回答者97.6%が本人の将来に対する不安感を感じていることが分かった。
海外に滞在する兵役義務者は昨年末基準で14万8138人と集計された。 この中で、米国滞在者が6万213人で最も多く、日本が3万8063人、カナダ9578人などだ。
ユン議員は "少子高齢化で、国内の人口が減少している状況で、韓国国民の国籍放棄が次第に増加している"、"国家競争力の低下につながり、ひいては国家的危機に直面しかねないのでこの問題に対する研究活動が必要だ" と呼びかけました。
(翻訳、グラフ作成/2ちゃん番長)
アメリカに行って市民権を手にしてから、あっちにいられなくなって帰ってくるのが
〝大韓民国の国籍を取り直した人〟の中に含まれています。
なにしろアメリカ、ニホン、カナダといえば犯罪への処罰が厳しい国ですから、海外で何かやらかして、逃げるように帰ってくるのが大勢いるわけですね。
ホームレスになって帰国費用が無い人も帰ってきますが、これには不法滞在者と単に文無しになったのがあります。不法滞在者が追放されるのは単なる帰国者であって韓国国籍取得者にはカウントされません。
中国の朝鮮人自治区から韓国っていうのが多いようですが、これもやはり犯罪の処罰逃れが多いみたいで、中国側では厄介払いできてホルホルしているようです。
ちょっと前に話題になった彼も帰国志願組でした。 なんでまた夢のアメリカから地獄の韓国に戻ってくるのかというのがいろいろ分析されていたのです。
たとえば医療費の健康保険料ですが、韓国でも稼ぎがあってどこかにお勤めしていれば相応な額を出す必要がありますが、稼ぎが無いとか自営業だったらかなりお得に払わないで済ませることが出来ます。 これがアメリカだとかなりの金額になるんですね。 まさかの無保険状態っていうのは韓国系にも多いんですが、やっぱり心配でしょ。
そのままあっちにいても食えないけど、韓国に戻ってくれば兵役はお呼ばれすることもないし、そのためだけに海外に行っていたわけですね。
あっちで、韓国人にだまされて身ぐるみ剥がされてご帰国なんていうのもあります。
んでもやっぱり裁判がらみでアメリカ暮らしに適応できなかったってことですよ。