生年月日延期して追加の利益、2億ウォン以上の不当利益獲得できるように…
『あら、ご主人若いわね』、『ええ、最近2歳も若返りましたの、おほほっ』
[はたらけミーナ]来年1月1日'60歳の定年延長法'施行を控え、今年退職を控えた公共機関や公企業の高額年俸の役員や従業員らが戸籍上の出生日付け訂正を通じて定年を延長する事例が続出している。 これによって定年延長を狙って、いわゆる'小細工'していることではないかという指摘が提起されている。
5日、国会国土交通委所属のセヌリ党のイワンヨン議員は報道資料を通じて、国土交通部傘下の公共機関や公企業の仕事の定年延長と疑われる事例を暴露した。
イ議員によると、国土部傘下のA団所属の職員のユン某氏は、戸籍訂正を通じて生年月日を57年12月生まれで58年2月生まれに変更した。 これにより、当初、今年12月31日が退職日だったユン氏は定年が2018年6月30日に2年6カ月延長された。
イ議員は"尹氏の年収は8700万ウォンで、わずか2ヵ月の生年月日変更を通じて、計2億ウォンをはるかに超える利益を得るようになった"、"ユン氏のような事例がA工業団地だけで計5人と、合わせて年俸8000万ウォンほど受けられる高位職であり、これらの戸籍訂正時期は定年60の法が可決されたこの2013年4月30日前後だった"と明らかにした。
また、国土部傘下のB公社職員・アン某氏は生年月日を59年12月生まれから60年1月生まれへ一ヶ月変更した。 年俸が6300万ウォンである安氏は当初56歳の定年が適用され、退職日が今年12月31日だったが、戸籍訂正で定年が2020年3月31日に4年3カ月延長された。
イ議員は"韓国の慣例上、通常、出生届け出が実際の生年月日より1~2年遅れる場合がほとんどであって、上の事例と一緒に生まれていなかったが、性別も分からない状況で事前に出生届をしたというのは事実上不可能なこと"と指摘した。
※韓国では出生届が遅れることなら多い、しかし”誕生日を届出よりも遅く改変することは通常ありえないこと”っということらしい
そして、"労働市場改革のために皆が努力している状況で誰よりも模範を見せるべき公共機関、公企業の従事者たちがやり方を通じて定年を延長させる行動に慨嘆を禁じざるを得ない"と批判した。
さらに、"虚偽事実と出生記録を訂正した場合は偽計による公務執行妨害、私文書偽造など犯罪行為であるだけに、政府は、全数調査とともに、関連対策を講じなければならない"と主張した。
生年月日延期して追加の利益を取ったという記事にネチズンは"生年月日延期して追加の利益、ビョルジツを尽くしてしまうのね""生年月日延期して追加の利益、戸籍を遅く上げることはできても、早く引き上げるのが可能か?""生年月日延期して追加の利益、すぐに減給した後、退職させなさい""生年月日延期して追加の利益、このような人たちが公職者だなんて"などの反応を示した
(翻訳:みそっち)
関連過去カキコ
まぁほら、韓国の人は国民全員が本貫という先祖につながる系図を偽造してきた過去があるわけですよ、何処の馬の骨ともわからないのが”安東金氏”なんていうのを名乗っているわけです。
そんな先祖ですから当人たちもそれほど信心深くないんですよね、彼らの口からご先祖だといっても赤の他人というのが現実なので”他人と比較した時に自分の位置を説明するためのツール”としての系図の利用ということなのです。
この間辺りから公企業や公共機関の定年が60歳になるということになったわけです、それで駆け込みで生まれが『実はコレコレでした』という訴えを裁判所に出すのです。裁判所ではよく調べもしないで『ハイハイこれであなたは何年生まれ認定』ってやっちゃうんです。韓国では名前や生年月日を変えることなんて簡単なんですよね。
まるで暗証番号を変えるみたいなものなのです。
※住民登録番号も変わることでいざこざがあったりする、でも裁判所の生年訂正受理証明書があれば免許証やカードもその場で再発行される仕組みがある。
じつは、少し前だといわゆる”リストラ”なんですが『早期退職者にサービスどぉ~ん』なんてころがあったのです、あまりの良い条件に退職希望者が殺到してね、『生年月日を早くする』のが流行ったりしていたのです、やっぱりリストラとなれば高齢者からやめてもらうのがイイんでしょうけどそういうときに、自分の年齢をコロッと変えて退職金を手にしたのがいたんです。
生年月日をコロコロ変えるのは慰安婦おばあさんにもいるじゃないですか、13歳じゃいかにもマズイっていうんで16歳に変えてたでしょ。それくらい気にするようなことじゃないんです。
通名っていうのって便利でしょ、それで何回も名前を変えちゃうのですね。その名でパスポートを申請すれば全く新しい前科のないパスポートが貰えるんですよ。
何度でももらえるんです。それをできないようにするというのがこの間辺りさわいでいたアレなんですがそれはまた別の機会にね ふふっ