また、海軍の訓練用魚雷、網にかかる 今度は7mの大型
慶尚北道盈徳(ヨンドク)沖合漁船に網の上げたところ、大型魚雷が掛かって出た
すぐに通報、軍が取りに来た、過去には拾得物の権利を訴えて3000万ウォンとかも
[国防ミーナ]今日午前6時10分頃、慶尚北道盈徳東1マイルの海上で操業中だった漁船の網に魚雷がかかったという通報が海洋警察庁に提出された。
▲長さ7m重さは1.5t、その大きさから軽魚雷ではなく潜水艦などから発射される533mm級の大型魚雷らしい、国防科学研究所は紛失の事実について口を閉ざしている
申告をした乗組員は "午前4時に網を引き上げると武器のような変な物体があったので海警に届け出た"と話した。
魚雷は赤い色で、長さは7m程度、重さは1.5tだ。
海洋警察は届け出の受け付け直後、軍部隊に通知しており、軍当局は、午前8時20分に、盈徳チュクサン港から魚雷を回収した。
発見された魚雷は国防科学研究所が開発した練習用であることが分かった。
(翻訳/みそっち)
はて? 7mの大型魚雷? それって現在では潜水艦用ってことですよね。潜水艦用は水中発射管から発射するしかないし、訓練用だとしたらその近所で潜水艦が発射訓練したってことになるし。 するとまた潜水艦の甲板の魚雷搭載用ハッチから魚雷を入れなきゃならないし、そのボルトは韓国製でみんな折れちゃうし... たいへんなことですよ。
しかし回収が今回は手早かったですね。お礼は別途となるのでしょうか んでも確実に韓国の国防科学研究所謹製なんでしょうか? まさかキタ朝鮮製のCHT-02D音響追尾式磁気信管無火薬無航跡無音新環境緑色魚雷なんてことは... あるわけないですけどね。
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過去カキコより 2016/3/29(火)
ペンションの海水浴場掃除して発見した訓練用魚雷
国防機密を拾ったのだから十分な補償金をよこせ、2年ぶりに判決!
8億ウォンの補償金がわずか500万ウォン、訴訟の末に3272万ウォン支給の判決
慶尚南道巨済市(チョンラプクト・グンサンシ)沖合から消えた魚雷は一ヵ月後、慶尚北道盈徳郡で発見された。 引き続き漂流したなら、北朝鮮へ流れ、軍事機密が流出されかけたが、さらに北に流されるの前に民間人に発見された。
※巨済沖というのは半島南岸で、慶尚北道盈徳郡は日本海側のところ300km位離れている
28日、裁判所などによると、盈徳郡長沙海水浴場 でペンションを運営するパク某(55)さんは2014年9月、閉場した海水浴場一帯を掃除していた時、遠く海水面に浮上していた黄色の物体を発見した。 パク氏は1人乗りプラスチック、カヤックに乗って400m程櫓を漕いで進んだ。 彼が発見したのは、大宇造船海洋が海軍軍需司令部から無償で借りて金佐鎮艦の試験訓練に使用する紛失した魚雷だった。 パク氏は800キロを優に超える魚雷を一人で海岸まで押してきて、通報を受けて出動した軍部隊がクレーンを動員して魚雷を回収した。
その後、大宇(テウ)造船海洋は補償金の名目で朴氏に現金500万ウォンと中古TV 5台、中古クーラー5台を支給した。 しかし、魚雷は8億2,000万ウォン相当で、大宇(テウ)造船海洋は、海軍軍需司令部に紛失補償金として8億ウォン程度を支給することに約定した状態だった。
大宇(テウ)造船海洋は、パク氏が魚雷を発見する前に、底引き網漁船を動員し、巨済島(コジェド)近くの海を捜索していた。
補償金額がとんでもなく少ないと考えたパクさんは紛失物価格の5~20%を補償金として与えるように規定した遺失物法によって"魚雷原価の20%の1億5,800万ウォンを貸してほしい"、大宇造船海洋を相手に訴訟を起こした。
裁判所は、パク氏の軍配をあげた。 ただ、補償金の基準となる魚雷の値打ちを原価の40%(3億2,720万ウォン)に算定し、パク氏に一部勝訴判決を下した。 一般人が魚雷を拾っても活用できないうえ、パク氏が発見した試験用魚雷は十分に作動しない音声弾と瑕疵があるうえ、一ヵ月間、海に漂流し、損傷されたという理由だった。 大邱(テグ)地裁、盈徳支院民事部(部長パクマンホ)は"モノを取り戻すようになった人が遺失物回収で、かわすこととなった損害を基準に補償額を決定しなければならない"
"大宇(テウ)造船海洋は、魚雷が額の10%の3,272万ウォンを補償するが、すでに支給した500万ウォンを引いた2,772万ウォンをパク氏に支給せよ"と判決した。
※しかしパク氏は"所得税など税金と弁護士費用を差し引けば、残ったお金が1千万ウォンにもならない"、"海で爆発したなら、気が遠くなるところだったが、幸い発見して安全に回収したので、それで満足する"と話した。
(翻訳:みそっち)
というわけでしてね、過去カキコに1件あるんですが、それは800kg級の軽魚雷のようですね。 んでもSS-076って潜水艦でしょ。 ハープーンみたいに水中発射管から発射して空中を飛んでまた着水する魚雷があるんでしょうか?
最近の水上艦は魚雷も小さいんですよ。 最新の軽魚雷の発射風景はこちら ↓