第4回電気自動車エキスポ 会場変更に地域間対立
ICCと積もったしこりの影響の分析 組織委 ”規模の2倍以上大きくなったから"
[ハンドルミーナ]来る3月に開催予定の第4回国際電気自動車エキスポ(IEVE)が今年のイベントを既存の済州国際コンベンションセンター(ICC)ではなく西帰浦市中文観光団地内如美地植物園で開催することと関連して内部対立が激化しながら注目を集めている。
組織委員会は、これに対して、「限られたスペースから抜け出し、済州中文観光団地一帯で行われる予定だ」と説明した。
如美地植物園全体を主な展示場として活用することにより、電気自動車と自然の融合という環境にやさしい意味を浮上させて、室内展示形式から脱皮して、屋内外の様々な展示演出が可能な世界初の自然と一緒にモーターショーになるだろうという意図だった。
展示スペースが狭くて分散されていたICCの空間的限界を逸脱し、環境にやさしい車両という電気自動車の特性を最大限に活用するという意味である。
しかし、道内の複数の関係者の話を総合すると、組織委とICCの間の一種の「感情のもつれ」も会場変更の一助をしたものと見ている。
これによると、双方は、第1回のイベントの時からスペースの問題や家賃などを置いて意見争いが多かった。
組織委員会では、ICCの展示スペースが狭くて参加者の不満が多いと問題を提議すると、ICCは組織委が家賃を最大限に優遇してくれたにもこれを削ろうとしてそれさえも執行が遅れ感情の溝が深まったという骨子だ。
昨年のイベントでは、無料の展示空間である3階には、最初から参加した自動車メーカー、有料展示空間である5階には、他のメーカーを配置し、イベント期間中、5階の展示企業が不満を提起した。
その間に陸部でも電気自動車産業に一歩遅れて飛び込んで「ややもするとリーダーとしての地位を失ってしまうではないか」という懸念の声も出ている。
ある展示国際会議会場業界関係者は、「最近、全羅道に電気自動車工場が入ったという話がある。関連産業が生じた場合に、済州の電気自動車エキスポの立地が狭くなる可能性があるのではないか」と心配した。
すでに昨年の釜山モーターショーでGMが1回充電時の走行距離が300㎞(米国383㎞認証)を超える第2世代「Volt(ボルト)」モデルを披露したことが一例である。
金大煥委員長はこれについて、「展示会の規模が2倍以上に大きくなって済州国際コンベンションセンターICCでは、スペースがとても残念」と説明した。
展覧会の専用スペースではなく、廊下まで活用しながら、出展者の不満が続いたことも理由に挙げた。
競争展覧会出現の可能性について組織委側は、これを認めながらも、「IEVEが今年4回まで開催しながら積み重ねたノウハウとネットワークを短期間に追いつくことができないだろう」と述べた。
一方、第4回IEVEは来る3月17日から23日まで開催する。
(翻訳:みそっち)
国際電気自動車エキスポでググると今年で4回目だそうで、去年もやってたのですね。すっかり忘れてました。
まさに韓国人のエキスポ愛を象徴する韓国型行事なんですけどね、ええ、もちろんのことですが ”国際博覧会” のエキスポとは全く関係がない韓国独自のエキスポですよ。ローカルな電気自動車のモーターショーにそういう名前を使ってるっていうだけのことです。
どんなのかというと過去カキコを見てきてもらうとして。
関連過去カキコ
3月ですよね、そのころにまたカキコします (*^-^*)ノ~~マタネー
そういえば麗水万博の分担金ってどうなったっけ?