韓国と中国の軍事関係は、昨年後半に全面的に中断された
北京はソウルと軍事関係を次々に凍結 観光、娯楽の非公式制裁が防衛に広がる
軍事協力? 相互訪問?? ないない
記事更新2017年1月8日
[国防ミーナ]韓国の政府関係者によると、韓半島における米国の防衛システムを展開することに合意して以来、韓国と中国の少なくとも7つの共同軍事イベントが続々とキャンセルされている。
韓国政府の関係者は、「韓国と中国の軍事関係は、昨年後半に全面的に中断された」と述べた。
これは、二国間の軍事協力のほか、国防相との間にホットラインを確立するために、2015年の終わりに協定をステップアップするために2011年に閣僚会議での合意に両国が署名したにもかかわらずである。
韓国と米国両政府が昨年7月に決定した高高度ミサイル防御(THAAD)システムを設置する決定に中国側が抗議したが、中国の旅行代理店による韓国旅行の削減や韓国の娯楽俳優の中国での出演取り消しなど、韓国に対する非公式の制裁措置が課されている。
昨年7月以降、両国の間で少なくとも7つの軍事的イベントがキャンセルされていることがわかった。”7月には中国の競技大会と中国の国防大学の研修生集団が韓国を訪れることになっていたが、訪問は中止された” と別の政府関係者は述べた。そして ”9月に北京で行われる、ソウル防衛対話も省略された。ソウル防衛対話は、米国、ロシア、日本など33カ国から上級軍人、出席する予定だった。
また、「韓国軍の中国訪問も禁止された」と述べた。「9月には、韓国国防大学からの研修生のグループが、中国軍のユニット訪問を禁止されました。
海洋船舶の代表したグループによる訪問および中国への空軍士官学校による訪問もまた9月にキャンセルされた。
さらに11月には、韓国の代表は1996年以来行われてきた貿易交渉やエアショーでも、広東省、珠海で開催された中国国際航空および航空宇宙展に参加を禁じられた。
また先月、韓国から韓国海軍の海軍士官学校士官候補生を乗せた船は青島の港に入ることができず、航行運動を短くしなければならなかった。
2016年には長いこと訪れる予定だったハン・ミング国防相の中国訪問は実現しなかった。また、昨年9月に北朝鮮が5回目のミサイル発射を実施した際、ソウルと北京の軍事協議は行われなかった。
一部の専門家は、中国の非公式制裁が韓中FTA交渉を中断するかもしれないと懸念している。
(翻訳/まとめ:みそっち)
というわけなんですね、もうとりつくしまもないような仕打ちなんだそうです。
中国が何でキタ朝鮮から飛んでくる核ミサイル防御の高高度迎撃ミサイルに反対してるのか全然わかんないんですけどあちこちに媚びてきた韓国が中国から嫌がられているんですね。 まさに全方位なんだそうです。
その一方ではニホンと昨年11月に”軍事情報保護協定”だそうですから中国での減点をこちら側に向けようとしているのが痛ましいですよね。
ついこの間 ”戦勝記念日” に参加したのに効き目が無くなっちゃったんですね
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ふわんふわん