任官成績順による軍番付与は人権侵害である
陸軍軍番付与に優劣意識？、任官成績順から名前、カナダラの順に変える
創軍後70年ぶりに変更…兵士軍番は入隊日-名前の順に
軍番は1946年1月15日、創軍当時から付与された。 最初は5桁の軍番を志願者受け付け順として、出身の区分なしに付与したが、同年6月15日、陸軍士官生徒養成の時から現在まで任官教育の成績順によって、軍番を交わした。
将校や副士官、軍属は任官成績順から姓名 'あいうえお' の順に変更される。 兵士は入隊日と生年月日、姓名'あいうえお'住民登録番号の後ろの数字の順から入隊日、姓名'あいうえお'順に変わる。
※韓国のあいうえお順：欠陥文字ではカナダラと言います、そういう順番に並んでいます
陸軍は任官成績による軍番付与に優劣意識と個人の人権侵害などの指摘が出ると、その後、軍番の付け方を変更した。
陸軍関係者は"任官成績算出以前の公務員証発行制限、認識票(軍番号列)製作などの困難をなくし、幹部と兵士の軍番号付与基準を統一するため、野戦部隊の意見収集と政策討議を経て、兵士番号付与基準を改善した"と説明した。
創軍当時から陸軍に入隊し、軍番を受けて退役した軍人は、先月末基準で、1千873万人に上る。
陸軍将校出身の軍番1晩は、創軍当時、李炯根(イ・ヒョングン)少尉(軍番10001)で第9代陸軍参謀総長を歴任し、1957年5月、陸軍大将で転役した。
兵士出身の軍番1度はイムブテク二等兵(軍番1100001)だ。 兵士と副士官は1946年から1967年までは職責を区別せず、軍番が統合付与されたりもした。
改善された軍番は来年1月1日、入隊する将兵から適用され、認識票と軍番は、現状のまま維持される。 任官成績は人事運営原則に従って、個人資歴表に反映されて電算化管理される。
陸軍は"軍番の付与方式の改善と軍番に対する不必要な先入観と個人プライバシー侵害を防止し、将兵が軍番を個人の固有番号で大切にすることはもちろん、軍の団結と和合にも寄与するものと期待される"と話した。
（翻訳：みそっち）
あのほら、海軍兵学校でいうハンモックナンバーってやつですね、毎月だかの成績順で席順が変わる仕組みだそうです。すると1番からビリ番までいるわけですよ。
これが将来的に連合艦隊司令長官になるのもいれば内地の燃料補給廠廠長になるのもいるわけです。どちらも海軍兵学校では一緒にオールを漕いだわけですが、同じ年次でもなんだか偉さが違って見えますよね。
んでも山本五十六は11番だったそうですし1番だったひとが何をした人なのかは良く知りません。
※同じ長岡市出身でも連合艦隊司令長官になるのと豪雪独居前蹴り老人という共通点があるのを初めて知りました。
さて、韓国は世界的にも類を見ない被差別社会ですが、”成績順では優劣意識と個人の人権侵害”ということが実行されちゃうような社会なんですよ。
韓国では高校進学はまるで幼稚園の応募のような抽選式ですし、大学全入のために大学をじゃんじゃん作って認可しちゃったという入学試験全廃ということも真剣に議論されるような国なのです。これは裏を返せば、順位付け格差偏重社会だということでもあります。
そういえば、軍番＝認識票(首からかけるやつ)というイメージがありませんか？
韓国では予備役訓練のときに持っていくそうです。ということは兵役を終えると認識票は自宅保管ってことかな ※たぶんシンちゃんも持ってますよ
除隊者(現役および常勤予備役)に対して支給される被服類
ベレー帽、戦闘服、戦闘靴、長袖上下、防寒外皮上下、防寒内皮、腰帯、認識票、認識票紐、外出用手袋を各1ヶずつ支給をする （手袋1つって）
ああこれね、靴下、パンツは私物なんですよ ここで認識票でてきましたね。
さらに確認してみると兵隊のもらった認識票は ”従軍記念品” 扱いだそうで、予備軍訓練のときには不要なのだとか、戦時になると新しいのを支給するのだそうです。
はやく新しいのを支給してもらえるとイイですね ふふっ