残念っ 22日から難しくなる運転免許に受験者殺到
'T字駐車復活'する前に運転免許獲得しようと、大混雑・・・・
インターネット受け付けはすでに ”楽々技能試験” 受け付け締め切りの悲劇も
※T字駐車：いわゆる車庫入れのこと、韓国の場合でも駐車場などで必須のテク
16日、道路交通公団によれば、今年21日までの全国運転免許試験場の機能・道路走行試験の受付がほとんど終了した。 免許試験改正を控え、インターネット受付者が殺到し、14日から15日午前まで公団運転免許サービスのホームページがダウンして受験者たちが不便を強いられた。
ソウル西部の運転免許試験場で会った大学生チェ某(21・女)さんは、"免許試験が難しくなるとしてインターネット受け付けがうまくいかず、直接訪問した"、"すでに21日まで機能試験受付が締め切られて難しくなったテストを受けることになった"と、泣きべそをかいた。
▲運転免許試験場が試験を申し込む人々で混み合っている。（資料映像）
道路交通法施行規則改正で22日から新たに施行される運転免許試験は学科試験と場内技能試験が強化されるのが特徴だ。 技能試験は、過去の運転免許の受験生が一番苦手とた'傾斜路で止まってから出発すること'と'、バック型直角駐車'が追加された。 道路交通公団が実際の受験者を対象に事前の実験をしてみたら、技能試験合格率が10%ポイント以上下落した80%程度だった。
現在施行中の機能試験は2時間義務教育を受けてワイパー動作など簡単な機器の操作をして、50ｍ車線に沿って走行するのがすべてなので、過度に容易という指摘を受けた。 ※中国では韓国の運転免許の国際免許を認めていなかった
22日からは学科試験も現行の730問の問題銀行方式から1000問題に増える。 道路走行試験は評価項目を現行87個から57個に減り、最後に評価する縦列駐車項目がなくなり、むしろ簡単になるという意見もある。
（翻訳：みそっち）
運転免許が過度に簡単だったそうですから。50ｍ走って合格っていうアレですね。
その50ｍ先では何が起きるのかというと試験官と受験者が運転を交代して出発場所に試験官がクルマを戻すとのことで、せめて周回コースぐらいやらないのかという批判もありましたが、『すべての受験者に等しく合格できるコース』というのが簡単免許の導入のときのお言葉なんですよ。
難しいコースでは合格できないという人への差別を無くすということで試験内容が簡単になったのです。いわゆる韓国の”民主主義”における”差別化の排除”なんですね。
まぁそれでも受験者が急に増えたとかそういうことはなくて、運転免許離れに歯止めがかからないらしいですが。なにしろ運転免許証をもっていると兵役で”運転兵”にされちゃうというんですから気をつけたほうがよさそうですね。
※兵役で運転免許を取らせるのもあるけど志願者がいない時もあるらしい
その運転兵ですが、運転だから楽だろう、雨にも降られず冬は暖かでイイだろうなんて考えちゃいけません。ボンネットタイプのトラックですよ、重ステ標準装備ですよね背もたれは直角でシートはクッション性が無いんだとかで新型車両が普及されることになって大喜びしていました。※新型車両は2020年までに部分配備で完了
でも4×4の250Kgなんか冗談抜きで重ステだそうですからまずは大変なのだそうです。運転は一人でやるんですが助手席に必ず誰かが座ることになっているのも嫌がられる原因だそうです。口うるさい少尉さんとか口をきいてくれない軍曹さんなんかが隣にいたら嫌ですよね。これは自殺防止のためだそうです。それからタイヤ交換ありますね、あれが大変なんだとか。それでいてやることといったら兵隊を後ろに乗せて移動するアレですよ。運転が下手だとイヤミのひとつも出てくるし追い越しされれば罵声が飛び交うという状態らしいのです。※韓国のタクシーがそんな風だったりする
そして現地についたら荷台の兵隊と一緒に泥んこですよ。 うっひっひ
▲これは5ｔトラックといわれる5ｔ積みの軍用トラックね、韓国では普通免許で運転できるので”教習”はしないでいきなり運転することになるんです（ﾎﾝﾄｶ）
(11,149cc 6気筒水冷ディーゼルエンジン（現代三菱D6AZ）。270HP / 2,200RPM、98Kg.m / 1,400RPM＞＞＞＞ニホン製じゃないから”武器輸出”にはなりません)
▲こっちが大型免許の必要な11.5ｔトラックと呼ばれるもの、この運転免許があれば兵隊をやめたあとに”バス”の運転手になれるので運転兵は倍率高いですよ
※韓国の大型免許はバスのほかにけん引きも運転できる、ニホンと違って２種免許とは免許証の種類ではなくて乗る車の種類なのでなんでも運転できる。（ﾎﾝﾄｶ）
運転免許証 区分 （ニホンとは一種二種の区別が逆になっている）
運転可能な車両
第1種普通
乗用自動車、
乗車定員15人以下の乗合自動車、
乗車定員12人以下の緊急自動車（乗用と乗合自動車に限る）、
積載重量12トン未満の貨物自動車、
総重量10トン未満の特殊自動車（トレーラーとレッカーを除く）
原動機付自転車、
建設機械（道路を運行する3トン未満のフォークリフトに限る）
第2種普通
乗用自動車（乗車定員10人以下の乗合自動車を含む）、
積載重量4トン以下の貨物自動車、
総重量3.5トン以下の特殊自動車（トレーラーとレッカーを除く）
原動機付自転車
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