似非科学が横行する大韓民国
シャーマニズム・前世体験…"教科書の進化論見直せ" 荒唐無稽な主張まで出て
全世界でGDP比最も多くの研究開発(R&D)予算を注ぎ込んでいる韓国なのに
請願書には、現職の大学教授79人をはじめ、科学教師207人などの意見書が盛り込まれた。 これらは、請願書を通じて"類人猿が人間に進化する段階にある中間段階の鎖(ミッシング・リンク)が発見されなかった"、"教科書が科学的に間違っている"と主張した。
教科書の進化論の改正推進会は4年前の2012年にも請願書を提出し、一部の教科書で始祖鳥と馬などの進化と関連された内容を削除しなければならないと主張した。
一部の出版社が、体系的な議論と検証なしでこれらの意見を受け入れ、問題が浮き彫りになった。 教科書の進化論の改正推進会の追加主張した請願書には研究論文を歪曲したり、間違って翻訳した内容が根拠に含まれていた。
当時、国際学術誌'ネイチャー'と'サイエンス'などが"韓国が創造科学にひざまずいた"と報道し、韓国科学技術界は国際的な嘲弄を受けたりもした。
※2012年のことらしい South Korea Surrenders to Creationist Demands
教科書の進化論の改正推進会は、自分たちを学術団体だと主張する。 しかし、創造科学会のように生命の誕生と進化を創造論で説明しようとする宗教集団のようだ。 彼らは類人猿が人間に進化する過程を連結する紙なしと主張する。 しかし、進化はこれらが主張するように鎖の連結の輪のように起きなかった。 数多くの枝を経て、さまざまな傘下で起きており、今も進行中だ。
"進化論は論理的に正しい。 創世記を読みながら、神を魔法の杖を持った魔法士のように想像するのは危険なことだ"、ローマ教皇が2014年進化論について語った発言だ。 すでに1986年ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は"ダーウィンの進化論が仮説以上の事実だという点を認める"と明らかにしている。 生命の進化は無数の観察とこれを説明する合理的な理論によって、俗っぽい言葉で'にっちもさっちもない事実'だ。
教科書の進化論の改正推進会は、追加進化論に反対する学術団体なら、納得できる根拠を基に作成した論文を学術誌に提出すればよい。 自信があるならという言葉だ。
人類は進化した。 経験で得た自然現象に法則を付与して科学的に説明し始めた。 ガリレオが地動説を主張し、ニュートンは万有引力の法則を導き出した。
しかし、最近チェ･スンシル国政壟断事態で浮き彫りになったシャーマニズム論議、パク･スンジュン人事革新処長官候補者の'チョン･ボンジュン将軍との遭遇'と巫習儀式、など
国家指導者の非科学的な発言事件などが”情報通信技術強国”と呼ばれ、全世界でGDP比最も多くの研究開発(R&D)予算を注ぎ込んでいる韓国で起こっている。 このような現実のためだろうか。 "シャーマニズムが覚めたら、エセ科学が伸びをする"は自嘲まじりの言葉が科学技術界から流れている。
（翻訳：みそっち）
韓国でも”トンデモ説”が出てくると論破されますよね、ところが論破された敗者のほうに感情移入しちゃうのが大勢いるのです 韓国は0と1の二進法の社会ですから双方が対立して刃傷沙汰はいつものことです。
ウリスト教の教祖様が”進化論を削除せよ”と主張すると、民主主義を勘違いしている韓国の裁判所が、”いつも社会的弱者なウリスト様の主張は正しい”というお墨付きを与えてしまうのです。
そうなると教科書に進化論を教えるなという主張(ウリスト説)が掲載されないのは差別であるから等しくウリスト説も載せるように、という判断が出ちゃうのです。
そして高校教科書から進化論が消えちゃう・・・・・・
それが国際学術誌'ネイチャー'と'サイエンス'などが"韓国が創造科学にひざまずいた"と掲載されて韓国人が火病発作を起こすわけです。
ところが国民の半分は感情移入しちゃってますから、それのどこがひざまずいたことになってるのかわからないんです。 わからないから国際学術誌'ネイチャー'と'サイエンス'などのほうに攻撃が向かいますね。すると国際学術誌'なんていうのは間違ったことを載せている”学研ムー”レベルの雑誌だ。なんてことになっちゃうのです。
※慰安婦は売春婦である＞＞これは周知の事実ですが、韓国人の延髄反射では被害者だとなっています。個々に論破しても聞く耳を持っていないので大型メディアを使って洗脳する必要がありますが、その半分が反対意見に感情移入しちゃうのでキリが無いわけです。
この傾向はあらゆる選択肢で出てくる問題で、極端な行動をしちゃうのがロウソクを持って夜歩きしたりしています。
人事革新処長官候補者にオカシナ人が選ばれたパク･スンジュン人事革新処長官候補者パク氏が女性家族部次官で公職引退をした後、この2013年5月'愛はためである'という本を出版したが、その本の内容のうち'空色の瞑想(実用観察瞑想)の驚くべき効果'という論争の場を記録した。また、当該本でパク氏は"筆者が瞑想の勉強をするときに体験したところによれば、筆者はこの地球地で47回も、他の様々な姿で来た"、"死ねば肉体はなくなるが、魂がメモリーチップを二つ持って空に行くという"と書いた。 引き続いて他の"冥想するが、まげをして白い服を着た老人が現れた"、"▶東学農民運動指導者チョンボンジュン将軍が訪れ、朝鮮末期の王の日記の'日省録'を手渡した"と書いた。
そればかりではない。 7日、YTNの報道によると、パク氏はこの5月のソウル都心で開かれた'救国天体'祈祷会という'儀式'進行委員長として光化門のど真ん中で行われた'儀式'で空に上げる手紙の'告諭文'を朗読したりもした。 当時、彼が朗読した告諭文には一部の宗教で檀君を称する言葉である'ハンベゴム'に韓国を文化経済大国に作ってほしいと祈る内容が盛り込まれていた。 したがって、当該イベントは、世間に檀君神を信仰するデジョンギョとシャーマニズムを混ぜた行事と認識されている。※日帝”呪いの杭抜き”のときの現場公務員もやっていたそうです
大臣候補者がトンデモ本を書いていた、トンデモ集会に進行委員長として参加していたっというのが パク･スンジュン人事革新処長官候補者の'チョン･ボンジュン将軍との遭遇'というハナシです
そういうのがうようよしてるのが”似非科学が蔓延している韓国”っということです。
韓国は0と1の二進法の国