韓国ではナンバープレートのないバイクがまだ多数
登録が義務化された50cc未満のバイク、無ナンバー状態でも取り締まる法律がなく
警察も見ているだけ。無保険で何が悪い?
[ミーナロード]4年前の政府が50cc未満のバイクも登録を義務化したが、ナンバープレートをつけなかった'幽霊バイク'らは依然として道路の上を疾走している。
政府が4年前に50cc未満バイクまで登録を義務化しました。 しかし、ナンバープレートのないいわゆる幽霊バイク大手を振っています。 どうして取り締まりが行われていないのでしょうか?
ナンバープレートもないバイクが道路を走ります。 道路交通法違反です。 取り締まりカメラが出ても気にもしません。
未登録のバイク運転者:(ナンバープレートがついてませんよ。)"今日(バイクを)買って家に早く行く道なので。"
未登録のバイク運転者:"乗っていたんじゃないです。 駐車(空間確保)のために。"
競走用オートバイもナンバープレートをつけないまま道路を疾走します。
未登録のバイク運転者:"道路交通法上のナンバープレートの登録そのものがいけないことになっています。 競技用なので、"
光州(クァンジュ)の通り一帯を3時間見たら、、ナンバープレートがついていないバイクだけ20台も発見されました。 このバイクは無登録であるため、保険加入もしませんでした。
イヨンロク/光州市陽洞:"そうして買ってしまうと自分もの損と怪我をした人も損失し、これを全部誰が責任負うのかです。"
警察は通り過ぎる無登録のバイクを見ても取り締まることありません。 国土交通部も現状把握どころか、対策すらしていません。
国土交通部の関係者:"私たちがその部分については数値がちょっと・・・(現状の把握が難しいみたいですね?)申告された時、管理するんだね。。"
幽霊バイクが大手を振ったことで、市民の不安感が高まっています。
(翻訳:みそっち)
韓国での原付の地位
簡単な町乗り用として主に利用される。 2009年までは登録および保険の義務がなかった。 2012年1月からは自動車管理法改正で自動車に分類されていなかった50cc未満が軽二輪自動車に分類され、登録および保険加入が義務化された。
2012年6月までキャンペーン期間が適用され、その後はナンバープレートがない二輪車は未登録車両とみなされ、様々な不利益が生じる。
1種普通および2種普通免許で運行することが可能、定格出力0.59kW未満の電気原動機もこの部類に含まれる。
▲登録の義務がなかったのでナンバープレートも無かったけどナンバープレート取り付け用のステーはついていたので”ファッションナンバー”と呼ばれる板が流行っていたこともある。 モげナンバー←検索
韓国の二輪免許制度はこんな感じ軽二輪自動車…………ニホンの原付に相当する(~49cc)
小型二輪自動車………50cc~100ccに乗れる
中型二輪自動車………101cc~250ccに乗れる
大型二輪自動車………251cc以上に乗り放題
保険加入が義務付けられたことで韓国では原付バイク離れが深刻化して、2つだけあるメーカーも新型車を出さなくなっている
ヘルメットの着用は本人の自由で二人乗りも取り締まりの対象にはならないらしい。
取り締まるはずの警察は、酔っぱらい保護のためにあるので飲酒検問の時以外には警察に止められることもない。保険の加入は取り締まりの対象ではなく本人の責任にあたる部分なので無加入でも取り締まる法的根拠がない。
ニホン統治時代に朝鮮人らの見たオートバイとはニホンの憲兵の乗るものであって朝鮮人には畏れの対象でしかなかった。戦後のあとに原付ブームがやってきたニホンとも違ってホンダやスズキが韓国進出するまでは独自のメーカーも存在せず。儀典用に少数の外国製大型バイクが導入されたほかは大型バイクを作るメーカーも存在したことがない。(650とかあったけどね)
韓国ではクルマもバイクも右側通行ですよ