現代の韓国女性らしさのビジョンにレディディオールを配置したら
[素敵なミーナ]グローバルブランドディオールが最近、韓国女性卑下議論に広がった写真作品'韓国女子'の展示について謝罪して展示の中止を決定した。
ディオールは12日、報道資料を通じて"最近、'レディーディオールアズシーンバイ'(Lady Dior as Seen by)に展示されたイ・ワン(Wan Lee )作家の作品に対する論議で不本意ながらご心配をかけたこと深くおわび申し上げる"と明らかにした。 ディオールはこれと共に作品展示を中止することにしたと話した。
さらに、"ディオールは女性の進取性を強調して自尊感を高め、女性に対する尊敬と権威拡大のための哲学を発展させるために努力してきた"と付け加えた。
ディオールはソウル清潭洞に位置したフラッグシップストア'ハウス・オブ・ディオール'でディオールハンドバッグを多様な作品で表現した展示会を開いた。 このうち、写真作家イ・ワンが出した'韓国女子'という作品が韓国女性を性的に卑下するという議論に包まれた。
この作品は肩をあらわにした黒いワンピースを着て、赤い色レディーディオールのハンドバッグを持った女性が風俗街の前で正面を凝視する姿を表現した写真で、背景には'焼酎房'、'ルーム費無料'、'パーティータウン'などの文句を盛り込んだ飲食店が女性と合成されている。
これを見た観覧客やネットユーザーらを中心に韓国人女性を'性を売ってブランドバッグを購買する女性'に卑下したのではないかという批判が浮き彫りになった。
(翻訳:みそっち)
なんの違和感も感じないし、事実を的確に表現していると思うんですけどね。
▲明洞などで押収された偽ブランド品の数々、ソウル鐘路警察署提供