鹿がクルマに轢かれてる通報に"昼食時間だ"と公務員
”まだ生きてるから助けたい?” 健康院に持ち込めば1匹60万ウォンにも
鹿肉は獲っちゃいけないから高く買ってくれるのに あっ生きてたの?
[健康ミーナ]25日昼12時に江原道華川郡(カンウォンド・ファチョングン)北漢江近くの道路の上でキバノロが車に轢かれて深刻な負傷の事故が発生した。
同日、足が骨折する負傷を負ったノロは、ちょうどいい時に当地を通っていた通行人に発見され、警察と関連公務員によって救助され、春川(チュンチョン)のある動物病院に移送された。
しかし、申告を受けた公務員は昼食時間だとし、40分も経過した後に出動するなどのんびりとした対応をしてひんしゅくを買っている。
最初に血を流しながら倒れているキバノロを発見した40代の女性は道端に車を止めてキバノロを道路脇に移したあと,警察と、郡庁に申告をした。
しかし、華川郡は、関連する公務員は郡庁から約5分の距離であることにもかかわらず'昼食時間だとし、待ってほしい'という答弁だけで30分あまりが過ぎても到着しなかった。
このように救助隊員が到着しないと、付近の村の住民は自分の家へ駆けつけて消毒薬と絆創膏を持ってきて応急措置をし、キバノロを安心させた。
また、申告を受けて到着した警察は周辺の交通統制をした後、関連公務員に電話をしたが、同じ回答のみ戻ってきた。
幸いに負傷されたキバノロは40分後に到着した公務員たちによって動物病院へ移送されたが、周りの人たちは苦痛を感じているキバノロを見て残念さを隠せなかった。
周辺の事故現場を最初に目撃した40代の女性は"いくらお昼の時間だとしても動物が事故に遭って、危険なことを考えるとご飯が食べれるか"、公務員ののんびりとした対応について非難を浴びせた。
一方、昨年上半期だけで計49種408個体の野生動物がロードキル被害を受けたという。
(翻訳:みそっち)
ですから、韓国では野生動物の死骸はその全てが健康食材加工に利用されるので関連官庁に連絡しちゃうなんてことが珍しいのです。
(関連過去カキコ:道路で見かけたら持って帰るもの)
いえいえ、最近では野生動物からつくる”汁の効能”を疑問視するひともわずかにいますが、韓国ではイヌ肉が保養食だったりネコ肉が神経痛によく効く煎じ薬になってみたりするのは当たり前のことなのです。
まあ受験シーズンになればアザラシの肉がバカ売れするような国ですからね、そういうものが”落ちていたら”まず持って帰るというのに、お役所に通報して治療しちゃうなんて、なんて馬鹿なことをやってるんだ>>>>というのが一般的な見解ですよ。
いちおう野生の鹿は撃っちゃダメなんです、それでも”有害鳥獣駆除”なんてことになると撃った猟師さんは報奨金を受け取るし、撃った鹿さんの処理は猟師さんに任せちゃうってシステムなんですよね。そんな鹿肉は食用や薬用になるのです。
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健康食品販売店に野生のキバノロ販売した会社など摘発
一匹当たり最高60万ウォンまで受けて販売
[鬼ころミーナ]食用が禁止された野生のキバノロを健康院に販売した業者とキバノロなどの不法原料を使用した健康食品販売店12店舗が、ソウル市で摘発されている。
ソウル市特別司法警察は29日、ソウル市内の健康院30カ所を対象に不法食品原料の使用行為に対する企画捜査を行い、野生のキバノロ供給1店舗、キバノロ処理、販売4店舗、麻黄などの食品禁止原料の使用4店舗などを摘発し、12人を刑事立件したと発表した。
九老区にあるA流通は昨年11月から今年2月まで野生動物の販売商人から不法に取得したキバノロ4体を自分の作業場で処理して1頭当たり18万ウォンずつもらって市内の健康院3ヵ所に供給して摘発された。
恩平区のB健康食品販売店など、4カ所は供給されたキバノロに湯煎を作って1頭当たり48万ウォンから60万ウォンまで受けて販売してきて摘発された。
また、中浪区C健康院では使用が禁止された麻黄、喉の痛み、咳などに効く漢方薬を不法調合して肥満治療湯煎製品などに販売してきて取り締まりにかかった
ソウル市特司警は"健康食品販売店で食品原料に使用できない動・植物性原料を無分別に使用する行為は市民の健康を脅威する重要な事案であるだけに、今後の捜査をさらに強化していく計画"と明らかにした。
(翻訳:みそっち)
ちなみに”朝鮮時代の猟師”とか言われる写真ですが、これは1930年代に撮影された”朝鮮風俗写真”のなかの一枚ですね。手に持っているのはいかにも見慣れた火縄銃ですが、この火縄銃はヨーロッパはもちろん中国にもなかったニホン固有の特徴を備えています。
火縄銃に欠かせないはずの火薬や火縄に鉛玉などを持っていないことや、登場人物がほかの写真でも確認できるなどの状況をみれば、朝鮮人には結局のところ火縄銃をゼロから製造する能力がなかったので”ヒデヨシの時代の遺物”か明治以降にもたらされたものを、かまえているだけの記念写真ということです。
朝鮮は刀ではなく”弓矢”の国だったそうですが、ニホンでは鎖国の最中でも火縄銃を持ち歩く猟師というものが許可制で存在していました。同じ頃の朝鮮では火縄銃というものがすっかり忘れ去られた存在だったのでしょう。
朝鮮時代の朝鮮には鉄砲を使う猟師なんて存在しなかったのです。そして野生のトラが出るような国でしたが、”トラ退治”の号令がたびたび出てきても弓矢で退治できずに死者がでちゃうような程度だったのです。
しかしながら朝鮮には火縄銃の代わりになった”わけのわからないもの”が存在していることがわかっています 最近になって考案されたものなんですけどね
首から下げているポシェトは”煙草入れ”、『火縄の代わりに煙草の火を使ったのだ』という与太話もあるが、煙草の匂いでトラは警戒するだけじゃないかという辛辣な分析もあったりするのでこれが”朝鮮猟師”というのは完全なウソってことです