”性的侮辱に激怒”モーテルでカラオケコンパニオン(45･女)殺害
カラオケで会ってから5時間ぶりに起きた出来事
犯行当日、平然と宅配車に遺体載せて出勤、慶尚北道尚州の農水路に死体遺棄
仁川桂陽警察署は22日、殺人及び遺体遺棄の疑いで宅配運転手A(48)氏の拘束令状を申請する方針だ。
A氏は先月27日午前1時に仁川市西区のあるカラオケで会ったコンパニオンB(45・女)さんと午前6時に旺吉洞のモーテルに投宿した後、B氏の首を絞めて殺害した疑いを受けている。
A氏は警察で、"性関係後Bさんが性的に侮辱する言葉をして腹が立った"、"電気寝床に連結されたコードで首を締めた"と供述した。
閉鎖回路(CC)TVにはA氏が犯行直後の先月27日午前6時42分に死亡したBさんを肩に担ぎモーテルから出て行く姿や宅配車両にBさんを乗せる場面が映っていた。
A氏は、遺体を引っ越し荷物の段ボール箱に入れ、宅配の車に積んで、仁川市中区にある会社に出勤して、その日、午後4時まで配達の仕事をした。
その後、午後11時に西区旺吉洞の自宅から宅配車を運転して自分の故郷である慶尚北道尚州へと移動し、ある農水路に遺体を遺棄したものと調査された。 A氏は仁川に戻った当日昼12時に再び正常出勤したことが確認された。
警察は今月1日、"妻が三日前に仕事をしに家を出たが、帰ってこない"というBさんの夫からの行方不明の通報を受けて捜査に着手した。
Bさんの夫は"以前にも妻が何日も家を帰らない場合があり、通報が遅れた"と供述した。
警察はBさんの行方を追っていたところ、モーテルに行った事実を確認して一緒に宿泊したA氏を容疑者として特定した。
警察は21日午前6時に仁川市西区にある自宅でA氏を緊急逮捕した後、追及の末に22日午前、遺体遺棄場所を確認した。発見当時、遺体はコンクリートでできた農水路の中でうずくまったままであり、腐敗が進行された状態だった。
警察は、国立科学捜査研究院に、遺体の剖検を依頼し、正確な死因を明らかにする一方、A氏を相手に具体的な犯行経緯などを確認する予定だ。
（翻訳：みそっち）
登場人物
A氏 ： 48才、仁川在住、職業･宅配便運転手
Bさん： 45才、職業･主婦+カラオケコンパニオン
Bさんの夫：Bさんのヒモ
▲犯行に使われた宅配車両
重いとか下手とか臭いとか小さいとかそいうことを言うと用水路に浮かぶことになるってことですね。 Bさんの夫も”ヒモ”生活なんですからちゃんと管理してほしかったです。（今の季節だと用水路に水はありません）