行く所のない青年…9級公務員試験に史上最多22万人
4120人募集に22万2650人の願書受け付け…昨年比16%増加・平均競争率54対1
4月9日に筆記試験実施 でもね願書だけ出してお受験しない人が20％超え
4月9日に筆記試験実施 でもね願書だけ出してお受験しない人が20％超え
人事革新処は先月25日から29日まで2016年度の国家公務員9級公開採用試験の受験願書を受け付けた結果、4120人募集に計22万2650人が応試し、54.0対1の競争率を記録したと1日明らかにした。
これは昨年(19万987人)より16.6%増加した歴代最多の受験者で、最近の深刻な青年失業難を反映したものと解釈される。
人事革新処は政府が若者の雇用創出に向けて、今年、選抜予定人員を昨年(3700人)より大きく(11.4%)増やしたことが、受験者増加に令項を与えたものと分析した。
競争率は昨年51.6対1に比べてやや高くなったが、2014年(64.6対1)や2013年(74.8対1)に比べては低い数値だ。 選抜人員が増えたためだ。
募集職群別競争率は行政職群が3756人の募集に19万7656人が志願して52.6対1を、技術職群には364人の募集に一万7092人が志願して68.7対1を記録した。
細部募集単位別では行政職のうち、一般行政(全国)が89人の募集に3万6186人が志願して、競争率406.6対1を記録し、技術職では施設職のうち、一般土木(一般)が27人募集に4258人が願書の受け付けをして157.7対1の競争率を見せた。
平均年齢は昨年(28.6歳)と似たような28.5歳、女性の割合は昨年(52.7%)より多少高い53.6%と集計された。
9級公採(公開採用)筆記試験は4月9日、全国17の市道で一斉に実施されて、具体的な試験場所は4月1日のサイバー国家考試センター(gosi.kr)を通じて公示される。
人事革新処は、"9級公務員試験の平均欠試率が毎年26%ほど高くて、今年も約5万8000人が試験場に出てこないものと予想される"、"このために試験場賃貸や試験用紙の印刷などで、約6億ウォンの予算が浪費されるものと予想されるだけに、受験生らは10日までの中止期間を利用してテストを受けるかどうかもう一度慎重に決定してほしい"と呼びかけた。
（翻訳：みそっち）
全国のお役所の最下層である9級公務員っていうのは毎年激戦なんですよ、警察や消防とちがってお役所仕事をするんですが、年齢制限が18歳以上60歳以下だそうですから読者さんの中にも受験資格の無い人がいるかもしれませんね。 えっ？
お受験は居住地になります、ソウル市の試験場だけは全国から受験することが出来るみたいです。
ふつうの公務員ですから警察官のような体力検査はありません、よかったですね
18歳からの受験資格ですね、これは高卒からOKってことです。韓国式大学卒業年齢である27～29歳というのがお受験することもあるんですよ すると韓国の大学に行ってもお給料が変わらないということになります。8級っていうのは受験が無くて7級っていうのだと、まぁ主任クラスからお仕事始めっていうことになります。
9級で公務員になって30年後になっても9級のママっていう人もいるんですね。
はいっ？