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K-11複合小銃、完全新設計へ

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大幅に性能改良、'現有K-11複合小銃'は廃棄処分

ADD"大幅に性能改良"…複合小銃廃棄可能性
射撃統制装置などの欠陥…防衛事業庁四ヵ月間隠ぺい疑惑
納品会社の幹部3人は衝撃実験操作の疑いで拘束


イメージ 1[国防ミーナ]国防科学研究所(ADD)が欠陥だらけのK-11複合小銃と関連して核心である射撃統制装置サイズを半分に減らすなど、大幅な性能改良をすると明らかにしたのはK-11の最も大きな問題の射撃時の衝撃問題と銃身亀裂問題などを改善するための避けられない措置だ。

チョン・ホンヨンADD所長が29日、記者懇談会で射撃統制装置サイズを半分に減らして、20ミリ空中爆発弾の威力(殺傷力)を強化し、人体工学的側面で全体の重さを10%減少させるなど運用性を強化すると改善方向を明らかにしたのは示唆するところが大きい。
これまで防衛事業庁は昨年9月にK-11小銃の射撃統制装置本体などの深刻な欠陥を発見したにもかかわらず、4ヶ月もこの事実を公開せず、隠したという疑惑が起こり、欠陥の事実を認め、全数調査を進めている。

ADDの大幅に性能改良検討も空中爆発弾の殺傷力が期待以下で、重さが重くて運用性が落ちて、衝撃の問題が深刻だということを認めたわけだ。 しかも、防衛事業不正合同捜査団は射撃統制装置納品業者A社がK-11複合小銃射撃統制装置の衝撃試験検査方法を操作(エネルギー量を3分の1に縮小して品質検査を通過した後、250挺を納品した事実を摘発し、幹部3人を拘束起訴したりもした。 防衛事業不正調査団はA社が納入した914挺のうち、残りの660挺あまりに対しても亀裂などの欠陥が発生しているとし、追加操作があるかどうか引き続き捜査を進めている。

捜査結果しだいでは、追加操作が事実であらわれる場合、A社が納入した914挺約100億ウォン分の射撃統制装置が廃棄処分されかねないという懸念が出ている。
これとともに防衛事業庁の射撃統制装置納品業者A社が納入した1回目の納入と関連し業者に遅延補償金20億ウォンあまりに免罪符を与えたことに対する責任問題が起こるものとみえる。
射撃統制装置2回目の納入遅延補償金金額だけでも数百億ウォン台に及んでいるという観測も出ている。 これと関連、防衛事業庁関係者は"現在の欠陥と関連して調査を進めており、近いうちに量産再開と関連して調査結果を発表する計画"と明らかにした。


(翻訳:みそっち)



まったく別物にするしかないから、これまでの費用とかは無駄になります

まず大きすぎる射撃統制装置を小型軽量化するのです、普通の光学レンズの照準装置に空中炸裂弾の諸元表示させると標的が見難くなるのは置いといてもレーザー距離測定機が同軸にマウントされていてさらに夜間暗視カメラも一体化させたのは技術的に見ても重くてかさばるだけの結果となったわけです。
20mm空中炸裂弾も信頼性が無いばかりか、威力が足りないという根本的な欠陥でおそらく1インチ(25.4mm)弾か30mm弾に換装されるだろうと見られます。
チタン製の複合銃身ですがこれは5.56mm小銃の銃身との結合が技術的に不十分だということなので通常の鋼材に変更されるわけです。こうなってくると、すでに作っちゃった分は使い道として廃棄することになるってことですね。でも名前だけ残しておけばいいのかな? K-11Bとかね


国防科学研究所長"K-11複合小銃、来年末まで大幅に改良"


"小銃弾装置の衝撃緩和技術開発…射撃統制装置の大きさも減らすこと"


イメージ 2[ミリタリーミーナ]チョン・ホンヨン国防科学研究所(ADD)所長は29日、核心部品の欠陥で供給が中断されたK-11複合型小銃)を来年末まで大幅に改良すると明らかにした。
チョン所長は同日、国防部で記者懇談会を開き、"醜いアヒルの子がなってしまったk11複合小銃を早期に白鳥を作ろうと来年末を目標に大幅に改良を推進中"と説明した。
ADDが世界で初めて開発したK-11複合小銃は小銃弾(見物5.56ミリ)と空中爆発弾(20ミリ)を同時に運用できる兵器で注目されたが、相次いで爆発事故を起こし、射撃統制装置の欠陥が発見され、供給が中断された。
今年5月にはK-11複合小銃に射撃統制装置を供給し、試験検査方法を操作した疑いで納品会社の幹部3人が拘束起訴されたりもした。
チョン・ホンヨン所長は"5.56ミリ(小銃弾装置)の衝撃を減らす技術は既に開発を完了したが、およそ40%以上の衝撃の減少効果を確認した"と明らかにした。
 
さらに、"20ミリ(空中爆発弾装置)も衝撃を減らす設計を検討中"とし、"弾薬の威力を強化する案も悩んでいる"と説明した。
 
チョン所長は"射撃統制装置の大きさも半分以下に減らすこと"とし、"K-11複合小銃の重さを10%程度減らすことを目標にしている"と話した。
彼は"k11複合小銃の改良作業は人体工学的な面で運用性を向上させることまで含ませること"と強調した。
チョン所長は"K-11複合小銃に関心を持つ国が多い"、改良作業を経て、海外武器市場でも競争力を持つものと期待した。

(翻訳:2ちゃん番長)




イメージ 3

1)J2コネクタ組立体:射撃統制装置故障時試験装備を連結 
2)補助照尺:射撃統制装置が破損して機能を喪失した緊急時に即座に照準して射撃する尺度
3)レーザー受信部:距離測定用のレーザー測光
4)熱像対物調整輪:熱像対物部の焦点調節
5)熱像レンズ部:標的から放射される赤外線を集光して赤外線検出器に伝達
6)昼間レンズ部:昼間の可視光線を受信して距離測定用のレーザーを集光
7)レンズ保護のフタ:昼夜間レンズやレーザー受信部のレンズ保護
8)メニュースイッチ:メニューの移動、選択及び保存機能
9)電源スイッチ:オフ、オンの2段で構成
10)目をマスク:目が安全距離にさらされることもあるようにして射撃衝撃防止
11)昼間光量調整輪:昼間光量を調節して文字認識や夜間映像認識
12)接眼焦点調整輪:使用者の視力に合わせてジオプトリーを調節
13)乾電池ケースカバー:乾電池を固定して水密構造を維持




K-11複合小銃‥900挺だけ?、現在軍武器庫に放置中 それじゃぁ弾の方が高かったんだ アハハ


欠陥だらけのK-11、135億ウォン規模が倉庫でほこりだけ積もってる
空中爆発弾、どれほど要らないものが長らく?…米レンジャーも使用拒否



イメージ 1[国防ミーナ]一時、ブランド品の小銃と呼ばれたK-11複合型小銃(K11 Dual-Barrel Air-Burst Weapon)が相次ぐ欠陥と不良で、生産物量のほとんどが軍武器庫でほこりだけかぶっていることが分かった。



軍はK-11複合小銃を2009年から2020年まで計4,283億ウォンの予算を投入して1万挺くらいを軍に普及する予定だった。 しかし、現在、試験運用に向けて生産された900挺の大半が軍武器庫に保管されて事実上無用の長物状態であることが確認された。


9日、軍のある関係者は"(現在、軍が保有した)K-11複合小銃は安定性が確保されるまで、武器庫に保管中であ~る"と明らかにした。 K-11複合小銃の1挺当たりの単価は1,537万ウォンで、これを900挺に換算すると約138億ウォン程度の予算が倉庫に縛られているわけだ。




イメージ 3





◇K-11、オーストラリア軍に自慢しようとして、むしろ恥


K-11のような複合小銃は、米国、フランス、ドイツなどが試みたが、放棄した武器で、唯一韓国だけで、実戦配備している。(軍武器庫でほこりだけかぶっている)


これらの国が複合小銃の開発を放棄した最も大きな理由は、重量と高価な購入費用だった。


特に米国では、小銃榴弾発射機に比べて有力も、迅速性も落ち、戦術的価値がないと判断し、空中爆発弾だけを発射するXM 25 IAWS(空中爆発弾発射機)も昨年開発を完全にキャンセルした。 K-11複合小銃は去る1998年の概念の研究をスタートし、2008年体系開発を終えて、兵器体系小銃の胴体はS&Tモチーフ、射撃統制装置はイオシステム、空中爆発弾は、豊山(プンサン)と韓火(ハンファ)がそれぞれ分けて開発した。


しかし、初の量産が始まるやいなや、2011年、撃発センサー異常で爆発事故が起きた。 軍はこれを収拾(生産再開)するのに1年以上がかかった。


当時、問題はK-11複合小銃射撃センサー異常が主な原因だった。 爆発事故はその後も続き、昨年3月には薬室で専用弾が爆発して3人がけがをした。

特に当時、事故はオーストラリア軍参謀総長に実射演技を見せるために準備をする途中起きたもので、韓国軍の面子をつぶしたという批判が軍内外から出ている。


K-11複合小銃の誤作動と銃器以上はこれだけではない。 昨年9月には射撃統制装置の亀裂が発見された。 この問題はプラスチック射出工程過程で行われたことが確認された。 また別の問題で指摘されたねじ緩み現象は、射撃統制装置と銃を結合してる三角ホームネジの緩みが原因であると結論が出た。

K-11複合小銃の20mm空中爆発弾も問題になった。 空中爆発弾が高出力、電磁波に影響を受けることが明らかになり、、既存に生産された物量が全量廃棄される可能性まで提起されている。



◇廃棄される空中弾15万発のお値段は驚きの240億ウォン
 それより全軍に'新型防弾ヘルメット'普及してくれ。"


イメージ 1020mm空中爆発弾は計18万発を量産目標にしており、現在まで15万発が生産された。1発当たりの量産単価は155,000ウォンだ。 空中爆発弾の廃棄が決定されれば、240億ウォン イメージ 9に達する量産費用を虚空に消えることになる。



今まで取材した内容を整理すると、政府は複合小銃で兵器体系に4千億ウォンが超える予算を投入しておいて、事実上廃棄手順を踏んでいるものとみられる。


状況がこうだから、、K-11複合小銃の開発を引き続き推進するよりも、今まで普及率が半分にも満たない新型防弾ヘルメットの普及を拡大することがもっと重要だという指摘も出ている。 2万個の防弾ヘルメットを普及するのにかかる費用は約35億ウォン前後だ。




◇空中爆発弾、どれほど要らないものだから?…米レンジャーも拒否


当初、軍当局はK-11複合小銃を小銃弾と空中爆発弾を一緒に使うことのできる世界初の個人火器と宣伝しながら、名品兵器、という点を強調してきた。しかし、現実は違った。
我々より先に空中爆発弾の開発に乗り出した米軍は2013年20mm空中爆発弾よりも威力が強い25mm空中爆発弾とXM-25専用発射機をアフガン駐留の特殊部隊第75レンジャーに普及して実戦に使用するよう勧告した。
 

しかし、銃器爆発事故を経験したレンジャーは使用を拒否した。 名目上の理由は銃器が重くて実戦に使用する適切でないということだが、25mm空中爆発弾の威力が期待に及ばないという判断もレンジャーが使用を拒否した主な理由だった。 当時、レンジャーは25mm空中爆発弾がなくても、熟練された榴弾発射機射手があれば、壁や塹壕に隠れた敵を十分に制圧できると判断したという。


K-11が相次いで問題を起こしながら、防衛事業庁は持続的な設計の補完と追加安全対策を講じたが、現在K-11の戦力化は中断された状態だ。 K-11が名品兵器ではなく、不良兵器という傍証だ。 ※K-11小銃の空中弾は20mmで威力も少なめですよ
 

(翻訳:みそっち)





毎度のK-11複合小銃のおはなしですが、現在では使われずに倉庫にしまってあるということです、じつはアラブ首長国連邦に40挺輸出されたという話があって、空中弾がこの有様ですから現地でも使われているのかどうなのかはっきりしないのです。








イメージ 2

▲アフガニスタンの方で戦っている特殊戦司令部の兵隊がK-11を自慢しているようす
これで重さは7kg近くなる、(7kgといえば1歳くらいの赤ちゃんの重さっ)
※カタログの表示にある5.9kgは弾やバッテリーを除いた重さです

世間の一般的論では水色の弾は練習弾、黄色いのは普通の弾
ほかに、室内制圧用や発光弾なんかが計画されたが現在は無い


イメージ 4

発表初期に公開された写真では折りたたみ式の二脚がついている
20mm空中弾の銃身はチタン合金製らしく、軽量化に苦労している




イメージ 5


空中弾発射のために照準器の諸元設定ボタンを操作しているところ、画像をのぞきながら右手で操作するため銃を何かに委託しなきゃなりません、(そのための二脚?)


四角内は20mm空中弾のボルト開放位置、銃を構えたままで右耳のすぐ下までボルトハンドルを操作することが出来るのかを小一時間ほど問いただしてみたいところ。




イメージ 6


これは間違って文字を入れてみたところ、うっかり信じたりしないでね




イメージ 7
空中弾機能選択スイッチはCANONのデジカメなんかにありがちな十字スイッチ式で操作します。 (銃を構えたままでは操作できないのです)


これはもちろん目標を視野に入れながら”右手”で操作するため、銃を何かにもたれかけさせて操作することになっています。 実は二脚は軽量化のため廃止されました。




 注意!そのまえに発射のセレクターを”空中弾”の位置にすることを忘れると あらよってことに





▲ビックリの360゜回転式セレクター  上から空中弾・単発・連発・安全


ハングルで安全は 안전 と書いてアンジョン(安全)、これも日帝残滓ですねっ








イメージ 8

もう一度どうぞ



イメージ 4



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