済州島のベトナム人集団行方不明事件、手引きの韓国人
ベトナムの済州(チェジュ)不法就業ブローカー推定、韓国人男性追跡
食品製造工場連れていった人物…"ベトナムブローカーに1万500ドル、"
[NEWSミーナ]ノービザで済州(チェジュ)入りした後、宿舎を離脱したベトナム人について捜査する法務部の済州出入国管理事務所は16日、不法就業ブローカーと推定される韓国人男性を追っている。
この韓国人男性はノービザで来たベトナム人らが泊まった済州市蓮洞(ヨンドン)にあるホテルのロビーからこの13日、ベトナム人の3人を車に乗せて翰林邑にある食品製造工場まで連れていった人物だ。
食品製造工場のオーナーはこの男性が誰なのか分からないまま労働者として来たベトナム人と紹介だけ受けて採用したと済州出入国管理事務所の調査で供述した。
▲済州にノービザで入った後、宿舎を無断離脱して連絡を絶ったベトナム人の中で、女性の一部(写真中央)が15日午後、済州(チェジュ)市のある宿泊施設で逮捕され、宿舎を出ている。 この13日、ベトナム人の56人が一度に宿舎を離脱しており、このうち3人は不法就職の事実が明らかになった
済州出入国管理事務所は15日、食品製造工場にいたベトナム人3人を不法就職容疑(出入国管理法違反)でつかんだ。
これらベトナム人3人は、済州島に不法就労のため、現地ブローカーに1人当たりそれぞれ1万500ドル(韓貨1千200万ウォン程度)ずつ渡してノービザで入国したことが確認された。
彼らは"済州に到着した後、宿舎のロビーなどにいれば、韓国人が就職しようとする所へ連れてくれるのだと聞いた"と供述した。
済州出入国管理事務所は、検挙されたベトナム人の一部が当初の宿舎近くの個人マンションに隠れていて、このアパートの関係者たちを対象からも調査している。
しかし、ベトナム人がそれぞれが散り散りに動いて同日まで見つけられなかった37人は追跡するのに困難を経験している。
済州出入国管理事務所は15日昼、済州市翰林邑食品製造工場で3人(男)を、同じ日午後10時40分に済州市蓮洞(ヨンドン)、当初の宿舎近く他の宿泊店や個人住宅で、6人(男2、女4)を見つけた。
先立って、13∼14日にも10人(男9、女1)を捕まえて、宿舎を離脱したベトナム人56人のうち現在まで19人を捕まえた。
これらベトナムの観光客はこの12日、チャーター機を乗って5泊6日の日程でベトナムのハノイから済州(チェジュ)に旅行に来たベトナム人155人のうちの一部だ。
(翻訳:みそっち)
出入国管理法と済州特別自治道設置及び国際自由都市の造成に向けた特別法によってノービザで入国した外国人たちは道内で就職したり、許可なしに他の地域で離脱すると罰せられる。
ということなんですね、現地にも手引きするひとがいないとこういうのは成り立たないのです。ところで就職を斡旋してお金を受け取った韓国人っていうのは初犯じゃないんでしょうね。
ところで済州島は観光客誘致のためにノービザでじゃんじゃん入国できるんですよね。そのまま済州島でもいいし、そこでお隠れになって半島行きのフェリーに乗れば韓国への入国もできちゃうというのです。そんな不法就労な外国人が韓国国内には2万人くらいいると言われています。ニホンには韓国人の不法就労者が5万人以上いるらしいですからニホンの警察にも頑張って欲しいですね えっ?
きゃはっ きゃははっ