忠清南道公州(チュンチョンナムド・コンジュ)のある食堂で天井構造物が崩壊する当時、画面が初めて公開されました。食堂天井に設置されたCCTV画面です。
各テーブルには、人が集まって座って肉を焼いて食べ、余裕のあるように食事を楽しんでいます。どころがいきなり画面が揺れ、食堂は、修羅場に変わります。客はテーブル仕切りをも越えて脱出を試みて、お客さんはびっくり仰天して食堂を流れてしまいます。一瞬に電気も消えると暗黒天地になっており、結局、CCTVカメラも地面に落ちてしまいます。
事故が発生したのは昨日(20日)夜7時20分ごろ。この事故で食べ物を食べた客40人余りのうち、56歳のイ某氏など12人が怪我をし、病院で治療を受けています。
この食堂は230余平方メートル規模の焼肉店で、この9月、飲食店に、業種変更をしてから、インテリア工事を行ったことが確認されました。警察は天井の枠組みが石膏ボードの重さを勝ち抜くことができず、事故が起きたと見て、国科捜に鑑定を依頼し、施工会社等を相手に正確な事故原因を調査しています。
(翻訳:みそっち)
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