5名様追加です 感染者は76人へ
輸血を拒否する特定の宗教、韓国型注射万能社会思考との葛藤も
まだ30%にみたない検査実施、これ以上検査率が増えなければ感染者数も横ばい
[怪しいミーナ]'C型肝炎集団感染事件'が確認されたソウル陽川区ダナ医院は3∼5つの薬剤を混ぜた、いわば疲労解消用'カクテル注射'を点滴注射で投与してきたことが明らかになった。
A院長(52)が2012年に交通事故で脳内出血を経験した後、挙動が不便になり、言い方さえ下手になったにも患者がこの医院を着実に訪問したのは、この注射を打つためだったのではないかという疑惑が提起されている。
保健福祉部・疾病管理本部は26日"最近このような内容を確認してA院長が主に使用した薬剤に対する成分分析を食品医薬品安全処に依頼した"、"現在としては特別な問題がなかったものと予想しているが、正確な薬剤の成分の把握のため、分析を依頼した"と話した。
ダナ医院には1日平均20人余りが点滴注射のため、訪れたが、このうち多くが、特定の宗教団体所属の人たちだったという。 近隣地域で病院を運営しているある医師は、"特定宗教団体所属の人たちが頻繁に訪れて病院内部が汚れているという噂が多かった"と話した。
保健当局によれば、現在まで感染が確認された67人(全体調査対象者2268人のうち600人、検査の進行)の半分ぐらいは、2008年から最近まで病院に通った人たちだ。 また、感染者の平均外来回数は240回で非感染者(平均15回)の16倍程度だった。
医療界では1、2週間に一度ずつ定期的に点滴注射で栄養剤などを供給される人々が多い場合、来院回数自体には特異点はないものと見ている。
保健当局はダナ医院に対して医療機関の業務停止と医療人の資格停止を決定しており、看護士たちに採血を指示するなど、無免許医療行為をした事実が確認されたA院長の妻については医療法違反の疑いで警察に告発した。 また、病院を訪れた患者たちをすべて追跡してC型肝炎だけでなく、B型肝炎やエイズなどに対する感染も調査する計画だ。
A氏が正確にどのような理由と目的のために'注射器再使用不可'という基本規則を破ったかどうかは明かされておらず、疑問はさらに高まっている。 保健当局の関係者は"A院長は2012年前には注射器を再使用したことがないと発表したが、病院に勤務していた人から'開院した2008年から注射器の再利用があった'という供述が出て、すべての患者を調査で検査を行って"と話した。
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27日に防疫当局によると、ダナ医院は点滴注射のほかにも腹部に皮下注射を打った後、低周波治療器を付着する施術をしてきた。 この時使用した注射器を注射の針も交代せず、多くの患者に再使用したということだ。
ダイエットを願う患者たちに施行したと思われる同手術は主に院長の妻がしたことで知られた。
防疫当局の関係者は"腹部に注射をする時、使用した注射器を再使用したという病院関係者と患者らの供述を複数確保した"、"しかし、当時使用した注射器がどんなものなのかどうかわからない、C型肝炎ウイルスが検出されず、発表しなかった"と話した。
彼は"静脈注射剤ではC型肝炎ウイルスが検出されたが、皮下注射器では検出されず、院長や該当医院で働いた人々の供述に依存して推定されるだけで、"とした。
ダナ医院が患者に輸液注射を打つ方式も独特だったという。
午前と午後に分けて定められた時刻に患者10人余りがベッドに並んで横になって一気に注射を打たれる方式だった。
患者たちがベッドに横になると看護士が来て樹液を注射し、続いて院長が様々な薬剤を混ぜた注射器を持ってきて輸液ラインを通じて追加投与した。 この時ダイエットを望む患者には利尿剤を、疲労回復用では、ビタミンなどを添加した。
このようなダナ医院には主に特定の宗教人が訪問し、院長夫婦も患者のような宗教人であるという。 彼らは宗教的な信念で輸血を拒否する。
陽川区の関係者は、"C型肝炎患者が70人以上発生したにもかかわらず、'ダナ医院で診療を受けなければならないが、どうして病院を閉鎖させたのかと'と抗議する患者たちもいる"と話した。
一方、疾病管理本部は27日基準ダナ医院で発生したC型肝炎感染者が計71人に増えたと発表した。 前日より4人追加されたのだ。
疾病管理本部は2008年5月以降、ダナ医院を利用した2,268人に対してC型肝炎検査を実施しており、27日まで662人(29.2%)が検査を終えた。
(翻訳:みそっち)
この宗教の信者っていうのは輸血をしないことで知られている人たちです。過去には予防注射の強制接種もダメっていうことだったんですが、韓国人のほとんどすべては無類の注射好きですから韓国内ではだいぶ葛藤もあったようなんです。
その反動もあるのでしょうか、現在の証人たちは韓国では無類の”注射点滴好き”ってことになっているんですね。
彼らの勢力は韓国内でも少数派なんですが、この王国は良心的徴兵拒否をしてるところでもあります。”徴兵拒否”というのは多くの洗脳された韓国人にとっては到底受け容れ難いワガママに見えるらしくて、ときおり『徴兵が嫌ならDMZの地雷処理作業を民間人の身分でやればいい』という合理的な意見すら出てくることがあります。
現在の韓国人の宗教観としてはキリスト教(ウリスト教)の信者が非常に多いのですが、これは本来なら無宗教であったはずの朝鮮時代末期の朝鮮人が貧困と飢餓の底で喘いでいた頃に、プロテスタント教会がどこよりも先に布教のために”食糧支援”を始めたことがきっかけとなっています。つまりウリスト教の始まりは食糧などの無償配布だったという、まるでアフリカ向け人道支援のような目論見にまんまとハマったというのが始まりとなっています。
この”途上国食糧支援方式”の布教活動は文明の後進国であった朝鮮半島では上手くいきましたが、ニホンや中国などの文明先進国ではうまくいきませんでした。
そんな朝鮮も、ニホン統治時代には文明国として扱われたこともあったのですが、ニホンが去るとその途端に土民国家に逆戻りして、おなじみの内紛やその後の朝鮮戦争で鉄器時代をふたたび迎えることになりました。
そのときに再び”国連援助物資”や”宗教団体”、”連合軍放出食糧”といった食糧支援を受けたことでウリスト教という枠組みが完成したものと見られます。
この食糧支援を受けたところの信者になるという図式が、韓国型社会では”食盆文化”に説明されるような、”強制一元式給食の提供”という韓国特有の食事文化を生み出す源となったのは1970年代の朴正煕の時代だと言われています。
これは、”国民に同じ給食を配給して食べさせることで信者を増やしてゆく”という”布教活動”と全く同じ考え方であるといえるでしょう。
※某歯医者さんも教会から貰えるおやつに釣られて信者になったりしているでしょ
セヲル号の惨事でも見られた、多くの韓国人からの”寄付”あるいは”支援物資の提供”というものや、その支援物資に群がる韓国人などという日常風景はこうした”食糧配給型国民教育”というものの成果でもあります、彼らがこのよう無償や賠償というものに貪欲な理由もそのへんに理由があるわけです。