海上作戦ヘリㆍK11小銃の金品ロビーの犯人は同一人物
米市民権者だから逮捕されることは無いし、お金を受け取ったのも偉い人ばかりだからこの件はもう捜査しないで終息へと進みます
[国防ミーナ]国内軍需市場で'大きな手'に通じる業者が、韓国軍の兵器導入及び納品過程で金品ロビーを行った情況を軍と検察が捕捉した。
この防衛産業業者は巨額の国庫損失をもたらした数件の防衛産業の不正事件で背後勢力と看做され、軍と検察の長年の内偵捜査を受けた。
崔潤喜(チェ・ユンヒ)元合同参謀議長が介入するかどうかを調べている海上作戦ヘリコプターの導入不正事件にも関与しているのが知られた。
11日、軍によると、防衛事業不正政府合同捜査団(団長・金基東(キム・ギドン)検事長)によると、賄賂供与の容疑で武器仲介及び防衛産業品の納入会社S社代表のハン某(59)容疑者の逮捕状を請求した
ハン某氏は2011年から昨年の間に、国策研究機関研究員などに数回にわたり億ウォン台の金品をばらまいた容疑を受けている。 2013年には戦車用照準核心部品の納入の便宜を図ってほしいという請託とともに大企業系列の防衛産業会社の役員に、数千万ウォンを渡した容疑も受けている。 米国市民権者であるハン某氏はS社の代表だけでなく、防衛産業メーカーE社の代表も務めている。 防衛事業不正政府合同捜査団はS社が仲介したり、E社が納入する事業が円滑に進むようにしようとハン某氏が金品ロビーを行ったものと見ている。
両社は防衛事業不正政府合同捜査団が昨年11月に発足して以来、陸ㆍ海ㆍ空軍を網羅する広範囲な捜査を展開し摘発した防衛産業の不正から名前が登場した。
韓国軍が”名品兵器”と自慢したが、撃発時に亀裂が生じたk11複合小銃の納品不正事件で主要部品である射撃統制装置の品質を偽って納品代金を受け取った防衛産業メーカーもE社である。
作戦性能に達しない品質で、実体評価せず国内導入が推進された海上作戦ヘリ'ワイルドキャット'はS社が海外製作会社と韓国政府の取引を仲介した。
防衛事業不正政府合同捜査団はハン某氏が大型防産不正の背後だった可能性を念頭に置いて長期間捜査を行った。 軍と検察の周辺ではハン某氏の捜査結果によって防衛事業不正政府合同捜査団の照準線が崔潤喜(チェ・ユンヒ)前議長の方を向けられるとう観測が出ている。
崔前議長はワイルドキャットが韓国海軍の次世代海上作戦ヘリコプターで指名された2012年当時、海軍参謀総長だった。 最近まで防衛事業不正政府合同捜査団は、崔前議長の周辺口座を調べながら、ワイルドキャット導入と連結された金品取引があるかどうか調べていた。 まだ崔前議長が不正に巻き込まれたと見るような明確な手がかりは出なかったという。
しかし、ワイルドキャット・仲介業者のハン某氏の捜査で、軍高位関係者を相手にした金品ロビーの情況が確認されれば、捜査が急浮上する可能性もある。 実際にハン某氏は、崔元議長の家族と格別な親交があるとされた。
法曹界関係者は"防衛事業不正政府合同捜査団がハン某氏を賄賂供与者と見て捜査するようだ"、"ハン某氏の拘束可否が今後の捜査方向を左右する可能性が高い"と展望した。
(翻訳:みそっち)
こういうのはね、韓国型社会なんですよ、似たようなもので性能の足りないものなら世の中にはたくさんあるんです。それを採用してもらうと安いはずの代物が”名品武器”ってことになるんですね。
韓国軍では武器装備を選ぶ基準は”値段が高いけど性能に満足できるもの”というのが審査基準ではないんですよ。 ”仲介しているアイツの勧めるもの”というのが第1の基準になるのです。仲介する方はそのための支出を惜しみませんし、採用する方でも見返りがあるからそっちを選ぶわけなのです。
なにしろ韓国人の考える軍というのはお金をどれだけ集められるかというところが最重要課題なのです。そのため性能の劣っている兵器を触ることもない将軍にとってはどんなものでも関係ないということがあるんですね。
軍艦だって自分が乗り組むわけじゃありませんから錆びていても気にしないのです
これが同じ朝鮮民族でもキタ朝鮮のほうになるとお金がないのはおいといても同じことをすると銃殺になりかねないのでそういう不正はほとんどないそうですよ。