警察'告訴・告発事前相談'効果あり…返戻率91%
全国平均の却下率より大幅に高く、試験運用4つの警察署に拡大
[ミーナ24]警察がテスト運営をしてきた”捜査の苦情相談センター”が手のつけようのない告訴・告発の乱発による警察力の浪費を減らすのに効果を出すことが分かった。
捜査の苦情相談センターは、請願人が警察署を訪れ、無分別に告訴・告発状を提出する慣行を減らすために経済犯罪捜査官と弁護士が一緒に勤務し、専門相談を提供するものである。警察が去る7月6日から京畿道一山(キョンギド・イルサン)警察署に設置してテスト運営してきた。
30日、警察庁によると、同センターは今月5日まで3ヵ月間、警察官870件、弁護士157件など計1027件の捜査の請願を相談した。 その結果、単なる債務不履行や既に他の捜査機関の処分があるなど、あえて捜査する必要がない苦情950件(91.1%)を返戻した。
これは全国の警察署の平均事件受理率29.4%に比べて非常に高い水準だ。
警察関係者は"捜査価値がない苦情を事前に絞った告訴・告発の乱用に浪費された警察の捜査力の効率性を高め、専門相談を通じて市民の被害回復などを実質的に手助けする機能まで遂行したものとみられる"と自評した。
返戻苦情のほかに捜査を進行した請願77件のうち55件については、まだ捜査が進行中だ。 残りの22件の場合、他の警察署に事件を移送(9件)、犯罪が立たないと判断して内偵捜査終結(2件)する一方、検察に送致(11件)件で、事件を終結した。
特に、検察に送致した事件11件の場合、起訴意見で渡したのは4件に過ぎず、刑事事件として価値があるいう苦情は非常に少ないという点が明るみになった、と警察は説明した。
警察はこのように捜査の苦情相談センター運営の効果が目立つと、同日からテスト運営、警察官署を光州西部警察署と大田(テジョン)屯山(テジョン・ドゥンサン)警察署、蔚山(ウルサン)南部警察署などまで計4ヵ所に拡大する計画だ。
警察関係者は"一旦、一ヵ所でテスト運営を行った結果、効果が相当したものと見られ、拡大テスト運営結果を綿密に分析した後、国民に役立つと判断されれば、全国的に拡大する予定"と話した。
(翻訳:みそっち)
韓国では、偽証が日本の671倍、詐欺は17倍、誣告は4151倍と言いますよね、すると警察なんかもニホンの何倍も大変なんでしょうね?なんて言われることがあります。
ニホンの交番を真似た地区隊っていうものがあったり朝鮮時代には無かったパトロールカーや110番通報に似た112番というものはニホンと同じようにあります。
その一方で、任期制の”義務警察官”というのがあって徴兵の兵隊に行くかわりに警察に勤務する若者が定期的に補充されるので大規模な動員が必要な時の人員は確保されていますが、事件捜査などの警察担当者は不足していることが知られています。
じゃぁ600倍も仕事があるのにだいじょうぶなの? ってことですが、これが全然大丈夫なんですよ。 嘘つきが多いと言ってもこれは韓国人全部が当てはまるわけではありません、全体で見ると600倍ってことですよ、じゃぁやっぱり韓国人全体が嘘つきなんでしょって言われるとその通りですって答えるしかありませんよね。
それでも600倍っていうのはニホンが正直国だからなのでしょう。
韓国の現場の警察官が駐車違反を取り締まったり酔っ払いを保護したりしているところはニホンとよく似ているように見えます。 これらの事務手続きの件数はニホンとあまり変わらないかもしれません、しかし交通事故となると韓国の人は途端に”相手が悪い”っと言い始めます。どんな場合でも悪いのは必ず相手の方だというのは彼らの考え方ですからウソが始まります、警察官もそのへんには慣れているので”そいじゃ事故の受付はしましたからあとは双方でよく話し合って”ということで保険会社に丸投げします。保険会社のほうは慣れているのでハイハイと処理します。
当然支払いがふえるじゃないですか。そこは保険料の引き上げでどうにかなりますよ。つまりたくさん払ってそれでいいというしくみが出来上がっているのですね。