原因は依然不明のまま感染者が拡大中
建国(コングク)大学'集団肺炎の症状'患者10人追加…31人に増えて
動物実験で手を洗わない習慣が感染拡大の原因に
[ソウルミーナ]建国(コングク)大学実験室で発生した集団肺炎の症状の患者が10人が追加されて31人に増えました。
疾病管理本部は建大動物生命科学館の建物で勤務していた者十人が最近、発熱と呼吸器症状を訴えてきて、彼らに対する疫学調査を行っていると明らかにしました。
これで肺炎の症状を示す患者は31人になりました。
疾病管理本部は、彼らのうち23人が国家指定病院で入院治療、病床で治療中であり、相対的に症状が軽微な8人は自宅に隔離されていると伝えました。
防疫当局は特に、昨25日、該当建物でSKグループが支援者500人を対象に公開採用試験を受けた事実を確認して、これらを対象に異常症状の有無を調査しています。
一方、疾病管理本部は正確な肺炎の症状の原因を突き止めるまで1-2週間程度かかるものと予想しました。
当局は、肺炎症状を見せている学生と教授など、患者31人がみんな動物生命科学学科の建物で発生したという事実は確認したが、正確な原因は疫学調査結果を待ってみなければ分からないと明らかにしました。
防疫当局は現在該当する症狀の人同士の感染の可能性の有無を一番先に確認しているとし、人の間の伝染が可能なら、より積極的で広範囲な疫学調査が必要だと付け加えました。
ただ、一部で提起されているブルセラ症による感染の可能性はほぼないと判断していると説明しました。
(翻訳:みそっち)
動物生命科学科というんですね、あのほらウソツク教授のやってたようなことをやるために新設した学科なんですよ(大学自体はアメリカ軍政期に設立されて畜産科が1959年にできて現在の名前の変わったのは2012年)
大学の実験室ですから実験動物をさばいて焼いて食べたりすることもあるんですが、実験室で彼らは手を洗わないんだそうです、そういう生活習慣ですからね、それでもポンプ式のアルコール系消毒剤は置いてあるらしいですよ。
農場があるんですが彼らは現場を嫌いますよね、農場で実習ともなると移動しなきゃなりませんがそれが嫌なんでしょうね、建国大学の中でも本人の希望で選んだ学科じゃないナンバー1だそうです。
これとおなじように彼らは洗濯を嫌がりますからね、実験系の学生の着ている白衣も怪しいものです。白いゴム長を履いた姿はひと目見ると給食センターか保健所職員のようですが、保健所の職員は公務員採用試験で選ばれるのでそっちの人がなるわけじゃありません。
そんな彼らは使い捨てのゴム手袋は洗って何度も使う、(洗ったら、裏返して使うのがオススメ)解剖したらそれを実験室の流しに流しちゃうなんていうのもあります。 実験室のごみ捨ては部外の業者さんがやるんですが”感染性”のある検体の実験とかの後始末も彼らはやりません。とにかくすべてがそんなふうにできているので気にしたこともなさそうです。