今、給水制限でまた悪夢が始まっている
洗車はNO、炊事や洗濯は? 飲食業にも悪影響
[雨のミーナ]最悪の日照りを経験しつつある忠清南道西部地域に給水制限が開始されてから今日で四日目です。しかし、制限給水は来年春まで続くものと見て、地域住民たちの不便も続くものと予想されます。
昨日と今日雨が降ってきたけど、干ばつ解決に役になったのでしょうか?
忠清南道西部地域に昨日から今日まで5~20mmの雨が降りました。
しかし、歴代最低の貯水率を見せている保寧(ポリョン)ダムの水位には大きな変化がありません。土地をやっと潤すレベルでは干ばつ解決に物足りないです。
現在、保寧ダムの貯水率は21.8%を記録しています。
忠清南道西部8の市郡に給水制限が施行されてから今日で四日目になります。
制限給水が開始され、一時、瑞山のマンション団地で水が出てこないという苦情が受け付けられたりしました。
マンション団地貯水槽に揚水が普段の70∼80%水準で供給されたが、住民たちの水使用が一時的に増え、水が品切れになったものです。
問題は今後、大雨が降らなかったら、給水制限が来年の梅雨期までつながりかねないという懸念です。
現在、給水制限対象自治体たちは住民たちを対象に上水道での洗車禁止と畑作物給水節制など、生活の中の節水運動の実践を呼びかけています。
また、水が出ない所に備えて給水車と水容器などを緊急支援する計画を立てておいた状態です。
これとともに金剛水系の水を南道保寧(チュンチョンナムド・ボリョン)ダムに送る緊急用水供給施設の設置事業がそのうち推進される見込みです。(百濟洑)
当初、錦江-保寧ダム導水管管路事業は予備の妥当性調査などの様々な手続きがあるが、深刻な日照りで手続きが免除されました。
工事が順調に進めば、来年2月末になれば、1日11万5,000トンの錦江(クムガン)水が保寧ダムに供給される予定です。
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”給水制限中”ですが…水道水、地中に'ドバドバ'
[キムチミーナ]深刻な秋の日照りで、忠清南道(チュンチョンナムド)地域8の市・郡では、水道水給水制限に入って行ったんです。 ところが、相当量の水道水が地中に漏れているものを調査されました。
底の抜けたかめに水を注ぐことに他ならない状況なんですが理由が何でしょうか
家庭で連結された水道管の隙間からは、水道水が出ます。
弱くなった水道管が、圧力に耐え切れず、崩れたのです。
水一滴が残念だった住民たちは中が痛みます。
[パクチョンレ/住民:よほど漏れたと、最初は少しずつ出始めてしきりにたくさんかかり。]
自治体は漏れるところだけ急場しのぎの形で応急補修しています。
財政が劣悪で、全面交代する予算がないからです。
[李ソンヒ/保寧(ポリョン)上水道事業所職員:予算がないから、臨時応急復旧のみしてこのような被害があります。]
長引く干ばつで2週目、制限給水が進行中の忠清南道西北部8の市郡の平均漏洩電力比は24%に達します。予算と舒川(ソチョン)、泰安は30%が超えます。
骨折り損のくたびれもうけのように浪費されるが、なくても20%制限給水する必要がないのです。
全国上水道管18万kmのうち、20年以上経った老朽化した上水道管は30.6%である5万5千kmに達すると環境部は把握しています。
特に郡地域の事情が深刻に2013年全国郡地域漏洩電力比は特別市と広域市に比べて5倍も高いです。
財政が劣悪な自治体は"上水道管の交代を自治団体の事務と限定すると、漏水問題を絶対に解決できない"、中央政府と自治体が力を合わさなければならないと話しました。
(翻訳:みそっち)
ソウルの水が匂うハナシはさんざんお伝えしてきましたが、これがちょっと地方になると水圧が低くてチョロチョロですよ。
まず水不足になると水道水の使用が制限されて走るクルマがほこりっぽい色に変わります、ソウルはまだ給水制限ではありませんが、これは真っ先に洗車がダメになるんですね、水不足でも少しの雨は降りますからますますみすぼらしい色合いになってきます。そして大陸からの微細粉塵にもびっくりしますよ。これがまた油性のミスト状なので目に見えるところはガビガビのベトベトという感じです、ニホンだと道路のガードレールに手を滑らせているようなザラつき感があります(あの手が真っ黒になっちゃうあれ)
水を大量に使うところといえば飲食業でしょう、韓国ではコップやお茶碗がよく洗ってないことが多いのですがこれを見れば納得です。
翌日のためにバケツに水を溜めているところなんですが どぞ
まず見ていてびっくりなのは、何で水がそれしか出てないの?というような水量ですよ、これじゃいつまでたっても水が溜まりそうもありません、次はひしゃくで水を汲んでいます、場所はトイレのようですがまさかそれで流すのでしょうか?