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Channel: minaQのつぶやき 네토미나
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ニホンなしでは点火しない 

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韓国の自動車用点火プラグはニホンなしでは点火しない
奇形的な自動車産業は「ニホンの方からやってきました」式



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[おはようミーナ]韓国を狙った日本の相次ぐ経済報復措置として、日本を訪れる韓国人観光客が減り、日本の第2の都市、大阪の観光業界が打撃を受けていると共産同和通信が7日報道した。

しかし客単価の安い韓国人旅行者が減ることでこれまで以上の上質なおもてなしに専念することが出来るとして、韓国人観光客の減少を心から歓迎する声のほうが高い。

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さて、ヨーロッパの工業国として知られるポーランドはナチスドイツに併合された歴史を持つ国である。※半分だけ

そんなポーランドではISKRA社が自動車用点火プラグを製造している。ディーゼルエンジン用のグロープラグの生産では高い評価を受け汎用ディーゼルエンジンの純正グロープラグにISKRA社製を純正しているメーカーも多い

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※ポーランド製のジェット高等練習機TS-11 ISKRAの初飛行は1960年のことである。
名前が同じだけで多分関係は無い

エンジンから機体まで自国開発したもので、のちにインド空軍にも採用されている
※ニホンのT-1ジェット練習機は1958年の初飛行。



さてポーランドでは韓国車の人気が高い高い高い、韓国国内では見向きもされないハッチバックを主体に結構売れているという。

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という韓国、現代自動車のランナップだが、これらの点火プラグにはNGK(日本特殊陶業)製が使われている。ボッシュのほうが近そうな気もするがプラグ交換するときの品番にはNGKの呼称が使われている。

そいじゃ韓国産の点火プラグは無いのか? もう一度 無いのか? 答えは 無いのだ。

何度も言うようだが、自動車大国を標榜したがる韓国には点火プラグを作っているメーカーは一つも無い
「韓国産点火プラグアリマス」なんて聞いたこともないだろう

二ホン製品の不買運動は歓迎したいが、あの国では点火プラグのひとつも作ることが出来ないのだ。

ポーランドでも純正指定はNGKという現代車の売り上げのハナシはまた別の機会に


(ソウル/みそっち)





再掲載


点火プラグのセラミックは青磁と同じなのに

(旧題名)なぜ韓国には世界的な自動車メーカーがあるのに源泉技術は全く無いのか
ヒュンダイ車を買ったらNGKプラグが付いてきた プラグひとつ作れない韓国
 

 
イメージ 2[ミーナのコラム]時代の趨勢は電気車へと移り変わるが、電気車ではオイル交換は不要なのだろうか。不凍液の心配はいらなそうだがウインドウォッシャー液はこれまでと同じだろう。

ガソリンエンジンに欠かせない点火プラグが陶器であることを知る韓国人はほとんどいない、しかしセラミックという物質でできているということになれば自動車工学を学ぶ大学生であれば一度は聞いたことがあるはずだ。(陶器と磁器には明確な境目が無い)

かつて朝鮮には高麗青磁という磁器があった。その伝統は途絶えて久しいが、これもまたセラミックである。壬辰倭乱で連れ去られた陶工が有田焼という輸出孝行を明治期に生み出したのに比べると韓国のセラミック産業はどのような状況にあるだろうか。(ブラタモリ:#116なぜ有田焼は)





古くはまだ電気の供給が不安定だったころ、テーブルの上の電熱器のニクロム線が赤く光っていたのが、練炭コンロに代わる熱源として羨望され、やがてオール電化時代の幕開けとなるなどとは誰が予想しただろうか。

あのニクロム線が迷路を描いていた部分がセラミックである。また、頭上の電柱の横木に等間隔に植えられていた碍子(がいし)もセラミックである

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このようにセラミックは電気の絶縁体としても使われるが、国内にはセラミック碍子生産業者は高麗碍子工業と極東陶器2個の業者だけで、ほとんどを海外から輸入して国内に流通させるだけの20個余りの中小企業等があるだけである。

高麗碍子工業と極東陶器の2社はどちらも1970年代に創業された企業であり、まもなく創業から50年目を迎えるが、当時の朴正煕大統領が電力需要の増加を見越してそれまですべてを輸入に頼ってきた家庭用~高電圧用絶縁体を国産化させるために当時のニホンから技術を導入したものが母体となっている。

国内の碍子産業は、2015年基準総生産額はわずか150億ウォン、輸出額は約5百万ドル、輸入額はその8倍の4千3百万ドルであり、このうちセラミック碍子の割合は22.9%、ポリマー碍子は77.1%を占めるている。
セラミック碍子の場合、2011年から2015年までの生産額は75%減少し、輸入額は21.0%減、輸出額は75.0%減少した。生産額の減少は、ポリマー碍子の普及がその原因として見られ、輸入額の減少は、電力・電気市場の低迷が原因と判断される。

いっぽうニホンの碍子産業は技術および品質管理面で世界最高水準でUHV(Ultra High Volatge、1 million volts)分野で高い競争力を有していて、高付加価値の機能性碍子を生産して輸出している。 NGK Insulator:ニホンガイシは100余ヶ国に輸出するほどの世界最大生産施設を運営中で、UHV(Ultra High Volatge、1 million volts)power trasnmissionと世界最大hollow insulatorを利用したブッシングの分野で独歩的だ。
日本の場合も中国からの競争で苦戦していて製造原価が比較的低い北米、アジア、ヨーロッパ地域の日本現地法人生産基地で生産している。



◇ ◇ 


NGK、ND、ボッシュ、チャンピオン、そのくらいが自動車に使われやすい点火プラグ(スパークプラグ)として知られています。(そのほかたくさんある)

※今日の問題❶、プラグキャップが光るアレ 正式名称は何だった?

ガンスパークと答えたら座布団2枚とりあげます

まぁガソリンエンジンってことですからゼロ戦やムスタングにも点火プラグが付いていたし、廃番になっていても代用品番があったりするので現在でもオリジナルエンジンで飛ばすことができることはご存知だと思います。

※今日の問題❷ そういえばレシプロエンジンの飛行機は皆ツインプラグなのです P-82ツインムスタングの点火プラグは何本でしょう
マリーンエンジンは4バルブエンジンですよ

  
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それでもニホンにしか無くて珍しいところでは初期のロータリーエンジン10AのプラグやマッハⅢのCDI点火で使われた沿面プラグなんかがあります。 

昔はHITACHIも作ってたんだよ▶
 
今時のことだと、イリジウムやプラチナのプラグに変えると燃焼効率がみなぎり体感パワーが120%になって排気ガスがクリーンになるけど少々お高めなんてことを心配するようなひとも珍しいかなと思います。

※イリジウムプラグが韓国で話題になったことがある。個人レベルでプラグ交換をしようとしてジャッキアップしたが断念したというハナシが話題になったことがある。


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さてと、ニホンではマクラーレンやランボルギーニよりも希少車として知られている世界的ブランドらしいヒュンダイ、KIAの自動車に使われるスパークプラグの純正指定は、なぜかNGKばかりが使われています。NGKといえばコマーシャルで聞いたことのある日本特殊陶業(なんばグランド花月)ですよね。 
 
彼らはニホンが嫌いなんだけど韓国にはスパークプラグの製造メーカーが存在しません。だから輸入するしかないわけで、対日赤字が増えることには目をつぶっています。

個人レベルで点火プラグを交換することさえ困難な韓国人の自動車の買い方は何年後かの買い取りを大前提とした購買契約のため、痛車みたいにするひとはいない。
同様に社外のアルミやエアロパーツも全く流通していない。しかも若年層の自動車離れはニホンより深刻で20代の若者が自家用車を買うことなどほとんどない(稼ぎが無いからね)

 
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▲現代モービスのブランドで純正プラグを買うと、もれなくNGKプラグが出てくる。
 
 
そいうわけで韓国人はニホン企業が嫌いですが、走ってるクルマのプラグはNGK、あるいはNDばっかりなんですね。 そういうわけで、韓国の自動車ディーラーでスパークプラグの品番を言うときはNGK方式のB9HSとかの言い方が通用しています。
※韓国の通販サイト広告ではボッシュが多いが、これはNGKが純正指定されていてどこでも手に入るためであるそうな。


◇ ◇ 



では、韓国の国内企業では現在までただの1度も点火プラグを作ったことがない。これは本当でしょうか。(ちょっとググるとずいぶん前に海外のオートショーにキワモノが出品されたことがあるようだ、現在そのメーカーは無い)

韓国国内で初の本格的量産車であるヒュンダイポニーが1975年から生産されても、それ以外のクルマはすべて輸入車であり販社は部品をすべて輸入するしかなかったので、国産化が検討されたことは無かったのです。
一般的に韓国人が点火プラグが定期交換部品であることを知るのはしばらく後のことでした。


(以下どこかに続く)







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