韓国メディアが一斉に口を閉ざす ”韓国国籍放棄ラッシュ”
代わりに出てきた ”難民申請1万6千173人 歴代最多の記録”
[ソウルミーナ]大韓民国国籍放棄者数が昨年1月~10月基準で3万人を超えたことが知られて非常が掛かっている。最近10年間で2万人台を維持していた国籍放棄者数が昨年だけの10月までで3万人を突破したのだ。
法務部が提出した資料によると、昨年1月から10月まで大韓民国の国籍を喪失した人は2万3791人、国籍を離脱した者は、6493人だった。
国籍の喪失と国籍の離脱を区別する国は韓国が唯一だが、どちらも韓国国籍を放棄することを意味するのは同じだ。
いわゆる外国生まれ者が成人になり国籍を選択する時に韓国国籍を捨てて、住んでいる国を選ぶことと、外国に出国して永住権、市民権を得て韓国国籍を放棄することをご丁寧に分けているのだ。
これにより国籍喪失者と国籍離脱者の統計はあるが、”国籍放棄者” という合計したものは韓国法務部では知らぬ存ぜぬということになる。
このような”逃げ出したくなる韓国” という印象を逆操作するために最近になってニュース記事に上がるのは ”難民申請1万6千173人 歴代最多の記録” という記事だ。
昨年の難民申請が1万6千人と聞けば「韓国は世界中の難民が憧れて殺到する先進国」という自負心を満足させることが出来るし、「韓国人の仕事を奪う外国人労働者」という触れ込みも、仕事の無い韓国の非識字層にとっては現実から目をそらさせる絶好の口実になるわけだ。
韓国国内からの脱出者が多いと言っても、実際に逃げ出せるのは極めて限られた一部の社会的成功者だけに限られる。その一方で国内で不平不満を溜め込むのは海外旅行ですら困難な、海外事情を知らされない非識字層であるということになる。
韓国からの脱出が出来ない上に、国内の政治にまで不満を持つような下等国民をコントロールするのが韓国の政府の役目なのである。そのためには常に敵を作り被害者になることで、わかりやすい構図を示して見せ、「世界から尊敬される韓国」みたいな幻想を常に抱かせることが必要なわけだ。
昨年の韓国からの海外旅行者の総数は2600万人を超えたが、これを国民の半分だとみるのはあまりにも曲解である。韓国の旅行大手会社の調べでは韓国成人で海外旅行経験者は全体の25%程度と言うことになっている。この中には海外出張で海外に出る旅行回数が観光目的での旅行者の2倍も含まれているのだ。
もっと少ない回答では7~8%ということだ。格安ツアーでニホンを訪問する延べ700万人はいつも同じメンバーなのである。
また、釜山~下関航路では週2回日韓を往復する担ぎ屋のおばさんがいるし、仁川~青島などの中国航路でも乗降客の半分はいつも韓国人である。
(ソウル/みそっち)
というわけで、ソウルのタクシー運転手にアンケートした結果によると 海外旅行経験者は5.5%ほどで、20台並んでいるソウル駅前の客待ちタクシーのうち運転手自身が海外旅行したことがあると答えたのが1台だけということなのです。
彼らが韓国から脱出できる可能性はほとんどありません。海外旅行者数がそのまま国籍放棄と関係するわけじゃありませんが、はじめからカウント外なひとがとても多いのが韓国の特徴なのです。
そいでも元気な慰安婦おばあさんは年に何度も国連まで行くし、バッカスおばさんはそのほとんどが海外旅行なんてしたことないでしょう。そういうのをひっくるめて2600万人っていうのが多いって言えば多いということが少しは理解できる気がするかもしれません。
そして実際に逃げ出したのが毎年3万人ですから、難民受付よりもずっと多いということは確かです。