冷凍の遺体を運搬する航空便チケットは政府が支援しますか?
もう事故じゃない、事件だから国が補償せよと高まる声まで
[夕焼けミーナ]ドナウ川遊覧船沈没事故で、行方不明者の救出が遅々として進まない中で、遺体の身元が確認され、現地で火葬した後、遺骨を国内に運柩する時の航空機搭乗にチケットの支援があるのかという問いが出てきた。
また、一部の現地に滞在している行方不明者の関係者からは、遺体は冷凍処理して韓国で火葬したいという声が上がり、冷凍コンテナの手配はハンガリーの領事館では聞いていないと言うがどうなっているのかと現地当局者に詰め寄るシーンまで現れました。
さらには空港到着後、葬儀場まで運んでから葬式を行うまでの政府の支援があるかどうかも説明がまだないとしている。
※飛行機の貨物で運ばれた冷凍の遺体を保冷装置付きの霊柩車で住居地の火葬場まで運んだ例がある。
現在まで政府側の対応は行方不明者の捜索にだけすべての焦点が合わせられているようです。しかし、見つかった遺体を運柩するのか、その後はどのような手続きを踏むのか、具体的な案内がなくて遺族は当惑しています。
政府の対応チームが派遣されましたが、外交部では非常に苦労しており、彼らの任務のうち行方不明者の捜索が優先ではあるとして現地の困難を理解を求めました。
しかし、国が前面に出ても責任の所在がはっきりしていない段階なので、補償問題は旅行会社と解決せよとの懸念も出てきています。
政府は事故収拾に力を注ぎ、補償などの問題は旅行会社が主となる方針だと聞いていると述べたりもしました。 政府が遺族らに旅行会社との解決を誘導し、手を引くこともありうるということだ。
今回の事件の場合、保険会社の保険処理だけで解決できる問題ではないと見られ、管理責任が誰にあるのか全面的に外交力で究明すべき問題であることを強調しています。
しかし、旅行会社の責任はどこまでで、クルーズ船舶に対する責任は誰にあるのかという問題が整理されなければならない部分であり、管理責任のあるハンガリー当局で究明すべきではないかという声も上がっている。
旅行業者たちも警戒心を持って人々の生命に対する責任意識を持って管理をするべきだったが、責任所在が旅行会社だけでなく,事故を起こした当事者であるクルーズ船にもあり、事案が国際的な問題であるため外交当局の助けが必要だ"ということだ。
(ソウル/みそっち)
中国でね、韓国人観光客の乗ったバスの転落事故で死傷者26人が出た事故がありました。そしたら遺族が、火葬は韓国でやるって言いだしたことがあるんですよ
まぁ中国は近いんですけどね。
それで当時の政府の事故対策担当者が自殺したことがありました。
チョン次官「あすには遺族が来る、遺体安置場所はどうなっているか」
チェ院長 「だいじょうぶです、冷蔵庫に入ってます」
チョン次官「だいぶ損傷しているそうだが」
チェ院長 「すぐに焼いちゃえばOKでしょう」
遺族A 「遺体を韓国まで運びたい」
チェ院長 「なにぶん山奥なので設備がない」
遺族A 「政府主催の合同告別式をやるんだろうな」
チェ院長 「そういう予定はない」
遺族B 「近所に体育館は無いのか?」
チェ院長 「珍島体育館みたいにしたいのか?」
焼くのか冷凍するのか、遺体は冷蔵庫で保管?行政自治部によると事故収束チーム長を務めているチョン・ジェグン行自部次官は、事故が起きた3日、集安(アムノッカン)市に到着後に死亡した研修生たちの遺体が冷蔵状態で保管中であることを見て、中国当局に協力を要請して遺体を冷凍施設に移した。
事故が起きた集安市は奥地である上、火葬をする中国の葬儀文化のため冷凍施設が全くないという。 これに対し、チョン次官は3日午後3時(現地時間)、中国側事故対策チーム長の吉林省副省長に要請して近くの都市の冷凍施設を確保、葬儀場に設置した。
一時、現地では死亡研修生遺体の保管状態が良くなく、腐敗が進んでいるという主張が伝わりもした。 また、チョン・ジェグン次官は4日中に遺族とあって死亡者の葬儀の手続きなど後続措置を協議する予定だ。
今回の事故は、研修院中堅リーダー研修過程を踏んでいた研修生たちが1日、中国内抗日遺跡地歴史文化探訪のうち集安(アムノッカン)から丹東へバスで移動していた中に起きた。 死傷者は死亡10人、重傷8人、軽傷8人を記録している。
一方、研修に参加した145人のうち死傷者26人と中国現地に残っている2人を除いた117人は帰国した状態だ。
彼らはね、考える抜いて面倒なほうをやらせようとするのです。とにかく他人に手間をかけさせることが最大の美徳なんですね。
そういう社会ですから、火葬と聞けば冷凍で運びたいと言い出すことはわかりきっていたのです。