韓国の救助チームはドナウ川水上調査に着手、下流50kmまで捜索
空気ボンベに空気を詰めたいが韓国の分はいつになるかわからない
[ソウルミーナ]韓国政府が派遣した海軍海難救助隊(SSU)と消防庁国際救助隊など合同捜索救助チームが水中作業に参加できないで、足をバタバタさせている。
政府の迅速対応チームは、まずハンガリーから必要なボート数隻の支援を受け、同日午前と午後、夕方に分け三回水上の調査だけを行う。
▲「潜らせてもらえないんです」
事故当時から現在まで、ドナウ川の流速が非常に速く、行方不明者や遺体が下流遠くまで流された可能性に備えて、当局は調査範囲を拡大した。
また両国政府の要請でドナウ川下流に位置するクロアチア、セルビア、ルーマニア、ブルガリアの政府も自国での調査作業を行っている。
しかし、韓国の救助チームは現地で冷遇されている、捜索に協力をしたくても自前の装備が使えない段階では見ているしかないのだ。各国の救助隊は水上ボートまで用意してきたが、韓国合同捜索救助チームは空気ボンベの充填さえも出来ずにいる。
この日のハンガリー側との協議で、韓国の救助チームは事前のナビゲーションを終え、朝から本格的にハンガリーとの共同調査に乗り出したが、韓国の調査チームは、クルーズ船の沈没地点から下流50㎞までボート複数台を動員して水上の調査を行う予定だ。
(ソウル/みそっち)
現地では韓国人に辟易しているようですね
カンギョンファ外交部長官:「早く引き揚げするニダ、ムキー」
韓国救助チーム:「すぐに捜索に参加させるニダ」
ハンガリー当局者:「救助隊は、今後は捜索隊として活動することにした」
「救助じゃないなんて信じられないニダ」
「何を言ってるのかワカラナイ」
「水量が多くて危険だ」 「現時点で水中作業に必要な人数は間に合っている」
「韓国からやって来たのは大勢いるようだがみんなカメラマンなのか?」
韓国側の要求でハンガリーの政府当局者と合同記者会見の開催
あっちの事故現場の見学では偉いひとに道案内までさせる
「遺体が流されてしまうニダ」
「そいじゃあ、キミらは50㎞下流のほうまで見てきてくれ」
「フ、フネが無いニダ」 「そのへんのを徴発して使ってくれ」
この日、水上捜索活動に出発する韓国の救助チーム(ロイター)
現地の潜水チームは濁った水と格闘している
「ウリも潜らせるニダ」、「空気ボンベも持ってきたニダ」
「まず、空気ボンベに充填してほしいニダ」
「空っぽのを持ってきたのか? 笑」
30日、仁川空港を出発する韓国の119消防隊救助チーム
使い慣れた空気ボンベは機内に持ち込むためにバルブが取り外されている。
バルブの付いた高圧空気は機内持ち込みが出来ない規則だ