スマホの折れるアレ ギャラクシーNote7の事態の再現
息の根が止まるサムスン 販売延期の決断を昨日まで先伸ばす
[ソウルミーナ]サムスン電子は3年前にバッテリー発火問題のために当時の最新製品ギャラクシーノート7を全量回収リコールしたことがある。その損害額はサムスンの寿命を10年縮めたと言われている。
今回の折れるスマホ新製品の発売を電撃的に遅らせることにしたのは3年前のあの経験が作用したように見えるが、遅すぎた決定にも関わらず韓国メディアは外信も合理的な決定だと評価しているとさえ言い出しました。
サムスン電子が今回、急遽発売延期を決定したのは、3年前のバッテリー発火事件で、すでに販売された250万台の全量をリコールしたギャラクシーノート7事件のような最悪の状況を避けるという慎重論が反映されたという評価だが、26日のアメリカ先行発売開始にあわせた初回生産量がすべて廃棄されるしかなくなることで受けるダメージはギャラクシーノート7の惨事を上回るのではないかという分析が出てくる。
すなわち世界初を標榜した新製品の(Foldable Phone)ギャラクシーフォールドと、単なる年式モデルチェンジの新製品でしかなかったノート7では企業が受けたダメージに数倍の違いが出てくるしかないというのだ。
既存の生産技術で作ったノート7では開発費用もさほど大がかりなものではなかったが、今回の折れるスマホには、後戻りできない新ギジュチュが採用されている。ここで販売延期が決定されても初回生産量が全量廃棄されればそのダメージは天文学的を幾何級数的に上回ることが決定的である。
こんな中で、中国のHuaweiは、23日からフォルダブルフォン予約販売を開始したが、世界初の称号と物珍しさを独占した形だ。グローバル業界では、ギャラクシーノート7とは異なり、ギャラクシーフォールドは本格的な消費者販売前から欠陥を巡る議論が持ち上がっただけに、拙速な商品発表に失望したという声も多い。
試験提供されたサムスンフォルダブルフォンへの辛口な批評に肯定的なコメントを載せる組織的コメント操作も噂されており、サムスン製フォルダブルフォンが問題を乗り越えて販売されるのか注目を集めている。
(ソウル/みそっち)
18万回の折り畳み試験がその日のうちに20万回になったそうでしたが、動画を見ると2秒に1回、これだと試験は4日ほどで完了するのです。
たぶんYoutubeで見てくださいって出るのは
折り畳みシーンを拡散したくないサムスンの圧力
”世界初” に執着する韓国人は今回の販売延期は脳内では認知されません。世界初のフォルダブルスマートフォンの発売はサムスンであり、そのギジュチュには世界が喝采した画期的出来事だったと脳内変換されてしまうのです。
あの世界初の ”量産水素車” は韓国だそうですから。
なにしろ超時空亀甲船がヒデヨシ軍を全滅させたのだと脳内変換しちゃうような人たちです。
精神的勝利だけが現実だからね