受難続きの ”大韓民国国旗” 大統領専用機でも上下逆に掲揚
管制塔から見ていて間違いに気づく 無線を使って連絡
[ソウルミーナ]今日、ムン大統領が中央アジア3カ国の歴訪するため、城南ソウル空港の滑走路に待機中だった空軍1号機(大統領専用機・レンタル中)の太極旗が逆向きに出てきた。
この日の昼12時37分ごろ、青瓦台写真記者団が撮影した写真を見ると、1号機の前に大統領記章と一緒に太極旗が逆になっている。
太極模様の赤を下に、青は上にした。それから約24分後の午後1時01分にムン大統領夫妻が1号機に搭乗する際に太極旗が再び正常にされていた。
韓国では韓国の国旗である太極旗を学校の教室の正面に貼るなど、国民教育に力を入れている、しかし、国民の49%が「裏と表がわからない」「正しく書けないと思う」と答えたり、昨年光復70周年光復節を控えたポータルサイトが行った調査で韓国の成人の40.4%が「太極旗を見ずに描くことができない」と回答したことが分かった。
このように太極旗に対する関心がとても低いことから国旗の議論が出るたびに国民教育次元で韓国国旗の書き方を教育してきたが相変わらず識字率と同様に国旗書ける率はとても低いようだ。
ムン大統領はこの日、空軍1号機に乗って7泊8日の日程で、中央アジア3カ国歴訪に乗り出した。
(ソウル/みそっち)
書き順が書いてあってもそれが全部カタカナで書かれていたらそれを理解できますか?
左:1946年〜1949年10月14日までに使用された太極旗
右:1949年10月15日 〜1997年10月24日までに使用された太極旗
4卦の配置が1949年10月に変わっています。いったい何があったのでしょうか
次回をお楽しみに♪
おまけ 歴代級太極旗惨事