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マスターズ、トランプの予想は? 米韓首脳会談

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記者からの関連のない質問に多弁なトランプと困り顔のムン
トランプ大統領と会談、わずか2分 `ワシントン不発`


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[ソウルミーナ]米韓首脳会談が行われたこの日、ムン大統領が同席するオーバルオフィスでは、記者の質疑応答のやりとりが長引き、予定になかったスケジュールで、'ミュラー特検報告書' や 'ウィキリークス' のような首脳会談と関連のない質問もかなり含まれていた。 

今朝のUSヤフースポーツは、「マスターズ、トランプの予想はタイガー、フィル、DJ、それとも......?」と題して、ムン大統領が同席するホワイトハウスの執務室で行われた米韓首脳会談の様子を伝えた。


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▲マスターズの優勝者予想を尋ねられ思わず破顔するトランプ大統領


これに、トランプ大統領は、あわせて14個もの質問の大部分に答弁し `ワンマンショー` を続けた。好きなゴルフマスターズ大会の優勝者を予想してほしいという質問にも "フィル·ミカルソンとタイガー·ウッズ,ダスティン·ジョンソンが優勝候補" とし "立派な選手が多いので素晴らしい大会になるだろう" と答えたりもした。 

トランプ大統領は冒頭の7分ほどかかった発言で、”米国産兵器購買、韓米自由貿易協定(FTA)” など、自国の関心事に相当な時間を割いた。 

一方のムンは、「江陵山火事で米軍がヘリを出してくれた」ことなどを言及しながら多くの韓国人が感謝していると述べ、続けて、「今日は大韓民国臨時政府が樹立された日」と述べるとトランプ大統領は露骨にイヤな顔をするなど通訳者にも緊張が走ったりもした。(ココ:https://youtu.be/z6KIiC-RQ-g?t=527

また予想されていた金剛山観光、開城工業団地再開については一言も無かった。



ムンの発言がおわるとトランプは「Thank you very much!」と言って会談を終わらせようとするなどすれ違いにも現地記者からは失笑がこぼれたりもした。

結局、同日午後12時18分からホワイトハウスで開かれた首脳会談で ムン大統領とトランプ大統領が同席者無しで単独で対面した時間はたった2分に過ぎなかったという。 



(ソウル/みそっち)



っとまあ、マスターズの優勝者の予想がホワイトハウスで出てきた時のムンの困り顔は傑作ですよね。
ホワイトハウスにやってくるアメリカの記者っていうのはそれこそものすごく勉強をしていて、菅官房長官に一蹴される某新聞社のヨタ記者みたいのはいないわけです。
そのやりとりが夕方のニュースになるわけですから笑い声のタイミングまでがバラエティ番組の脚本のようによくできていることを考えながらそこにいるんですよ。

そこにThank you very muchですからね(このへん https://youtu.be/z6KIiC-RQ-g?t=992



そのほかのまとめ

それぞれ発表したマスコミ発表文でも認識の差が感知される。 青瓦台は "ムン大統領とトランプ大統領は韓半島の完全な非核化及び恒久的平和定着という共同の目標を達成する方策について意見を共にした" と説明した。 一方のホワイトハウスは "トランプ大統領とムン大統領は、両国相互の目標である北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)の達成と韓半島の恒久的平和構築について話し合った" と明らかにした。 

米国の "FFVD" と韓国が使う "韓半島完全な非核化" が同じ概念であるかどうかをめぐり論争が続いている中で、こうした表現の差が改めて登場したのだ。 今回の会談で期待されていた米国の "制裁の部分解除"と、両政府間の合意も両国の報道文に言及されなかった。 

対北朝鮮包容論者の間でも今回の会談が"失敗"という評価が出ている。 金大中(キム・デジュン)政府時代の統一部長官を務めた丁世鉉(チョン・セヒョン)元長官は12日"韓米首脳会談が終わった後、鄭義溶(チョン・ウィヨン)大統領府国家安保室長の説明を見ると外交的な捜査で一杯で、今回にあまり成果がなかったという気がした"、"北朝鮮の非核化と関連し、韓米間の接点を全く見つけられなかった`ワシントン決裂`と見なければならない"と話した。 
 
民主平和党の朴智元(パク·チウォン)議員は "ムン大統領が主張してきた金剛山観光、開城工業団地再開についてトランプ大統領が 'ノー' した" とし "厳しい結果"と明らかにした。 

最近行われる韓米首脳会談は首脳間の内密な議論のやりとりがなされていない。昨年5月の韓米首脳会談も、1泊4日の超短期の日程だった。 首脳間の単独会談の時間も20分に過ぎなかった。 同年11月、アルゼンチンで行われた両者会談も `略式` の形で約30分間行われるに止まった。

 
これをめぐり、韓国政府が自分の時間割に合わせるために米国に無理なスケジュールを要求しているという指摘が提起されている。 今回の首脳会談も来る27日、板門店(パンムンジョム)会談1周年を迎え、推進中の南北首脳会談の方向性をまとめるために、米国側に急に要請したという推測が出ている。 

峨山政策研究院のチェ·ガン副院長は "韓国が米国側の状況を把握せずに推進した側面がある" とし "米国でもそうであれば、このように会談を進めるしかないということを見せているようだ" と述べた。 

他の外交消息筋は "今回の会談は韓国政府がまず強く要求し、米国で仕方なく聞いたこと"とし、"米国は、臨時政府100周年だった11日をわざわざ会談日ことで、韓国政府に対する不快感を示したのだ" と伝えた。




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いろいろ スゴイからな!



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