授業も無い、学生もいない 韓国の幽霊講義
虚偽出席で奨学金不正受給した清州市の西原大の教授・学生ら8人検察送致
いいよいいよハンコ押しとくから 気が付けばC等級の定員30%削減対象の大学
[ソウルミーナ]虚偽で出席を認めてくれた清州の大学生涯教育院教授とこれにより奨学金を不当に受領した学生たちが大量に摘発が逮捕された。
一部の受講生が授業に出席していないなど、まったく入学していないのに入学したように飾って講義人員を満たした疑いなども受けている。
忠清北道地方警察庁知能犯罪捜査隊は清州西原大学生涯教育教授のA氏など4人と学生Bさんなど4人を業務妨害の疑いで書類送検、起訴意見で検察に送致したと5日、明らかにした。
警察によると、教授で学科長のAさんは昨年1月から6月までの生涯教育の教授として在職しながら、学生の出席記録と教育履修時間を虚偽で作成した疑いを受けている。
Aさんなどの教授は、職場に通ったり、自営業をしている学生が、実際の授業に来ていないにも関わらず来たように、出席書類を飾ることが分かった。
Bさんなど、学生4人は、虚偽の出席を認められ、学校から数百万ウォンの奨学金を不正に受領したことが分かった。
警察の調査では、A教授は「生業に従事している学生が授業に出ない場合が多いので、出席を認めた」と述べたと伝えられた。
大学側は、昨年7月に奨学金不正受給疑惑が浮上すると、学科長だったA教授を更迭し、残りの教授たちも授業から排除した。
警察関係者は、「教授が国家補助金を不正に受け不当利得を取った状況は確認されなかった」と述べた。そんなわきゃぁない。
(ソウル/みそっち)
西原大学とは
西原大学の黒歴史。過去に前理事長の業務上背任、横領、脱税、教授採用不正などの各種不正セットとそれに続く学内葛藤コースで、2011年度教育科学技術部選定政府の財政支援の制限大学に指定されるなど数回屈辱を受けた。
学校の評価では、2010年度教員養成機関の評価(師範大学)でC等級を受けた後、1年後の再評価でB評価を受けた。しかし、2016年度教員養成機関の評価(師範大学)で再びC等級を受け、最終的に定員を30%削減することになった。
また、大学内の教会を運営しながら、牧師に根拠なしに給与を支給した疑惑もある。
建学の理念/教育理念愛国愛族、自主自立、誠実勤勉 / 真理、正義、愛
素晴らしい教育理念ですね♡