Quantcast
Channel: minaQのつぶやき 네토미나
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3456

米朝会談決裂で窮地のムン

$
0
0


ムン25分間通話···安倍に遅れて米朝会談の結果を共有

トランプ、エアフォースワン帰国時にムンに電話かけて... 25分間通話
米・朝決交渉裂にムン大統領は次々と次の手 日韓関係改善に駐日大使交代まで


イメージ 1
[ソウルミーナ]トランプ米大統領は28日にベトナムで開いた米朝首脳会談後の記者会見で、会談の結果を安倍晋三首相と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に電話で伝えることを明らかにした。

米朝首脳会談では非核化などで合意できなかったが、トランプ氏は「プロセスが重要であることを伝えたい」と強調した。

イメージ 1

▲キム・トランプ会談の様子


トランプ米大統領は28日の夕方、ムン・ジェイン大統領に電話をかけて、ベトナムのハノイで開かれた2回の米朝サミットの主要な結果と評価を共有し、後続対策のための韓米間の共助方案について意見交換を行った。

一方、この通話と前後してニホンの安倍晋三首相は28日夜、トランプ米大統領と電話で会談し、米朝首脳再会談の結果や合意に至らなかった経緯について説明を受けた。


韓米首脳はこの日午後6時50分から約25分間話を交わしたとキムウイギョム大統領府報道官が伝えた。

この電話を受けてムン大統領は直ちに、周辺国との関係改善を図るため周辺人事の刷新に乗り出した。

ムン大統領は同28日夜、南北関係と外交安保政策を実務総括する青瓦台次官級参謀陣の交換人事を断行した。このタイミングで、しかも夜の次官級人事の交代発表は異例中の異例だ。

交渉合意と終戦宣言など楽観的観測が支配的だった米朝交渉の決裂ですべての打つ手を失ったムン大統領は、側近中の側近であるナムグァンピョ2次長を20ヶ月ぶりに大統領府から移動させる考えを示した。

キム報道官はこの定例ブリーフィングで、「ムン政府発足とともに献身した方であり、これ政府よりも大きな実を結んだ方」と「ムン・ジェイン政府の下で継続して大きく使われることだ」と述べた。

特にナム次長の場合、イスフン現駐日大使の後任を務める案が有力とされる。
駐日大使の交換は慰安婦の問題は、徴用賠償判決、哨戒機葛藤などで韓日関係が最悪の状況で関係を再整備する契機を用意するというムン大統領の意中が反映されたものと思われる。


(ソウル/みそっち)



というわけで交渉決裂でトランプは帰っちゃったわけですが、立場の無くなったのがムン大統領でした。 これで北朝鮮経済支援もパーになりますから、周辺国への ”全方位敵対外交”を考え直さなきゃならなくなったわけです。

ここでもう少し相手にしないでおけば、『韓国大統領発言の徳政令』が見られるかもしれません。任期半ばで周辺国との関係が悪化すると過去の大統領発言を取り消すという荒業ですね。 ちなみに今日の3.1記念日関連では行事が決まっているので特に発言は無さそうですよ。
韓国大統領発言の徳政令:言ったことなど忘れてしれっと5月の天皇即位式に出席する考えを示すとか(アルノカ)


イメージ 9

ずずず~っ

  イメージ 2 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3456

Trending Articles