コスパ最高 ペットボトルビールが消える ﾆｶ
安いんだけどなぁ 色付き複合素材のペットボトル容器の製造中止に激震
国産ビールで唯一の輸入ビールと価格競争することができる製品なのか？
［昼からミーナ］16日、韓国日報が伝えている、”2021年有色ペットボトル退出” のニュースに韓国ビール業界の不安感が高まっている。缶や瓶製品に比べてコストパフォーマンスが高く、家庭用市場での輸入ビールの対抗馬とされてきたペットボトル製品が消える場合、内需市場での地位がさらに狭くなるという懸念があるようだ。
韓国環境部は12日、ペットボトルのリサイクル促進改善案を発表した。 これには2021年までに飲料・ミネラルウォーターのボトルに使われる色付きのペットボトルを市場から退出させる内容を含んでいる。リサイクルが容易な無色ペットボトルへの切り替えが難しいビールペットボトルはガラス瓶や缶に転換して、段階的に退出を誘導することにした。
気分的にはすぐにぬるくなる感じ
国内のあるビールメーカー製品の500mL缶ビールの出荷価格は1690ウォン、1600mLのペットボトルビールは3793ウォンでペットボトル製品の容量は3倍多いが、価格は2倍の水準で安価である。さらにペットボトル製品は、他の容器に比べて軽く、一度に多くの量を入れることができ、人気が高い。（ウソだ）
環境部によると、国内のビール出荷量のうちペットボトル製品は、16％程度を占めている。（ほらね）
コストパフォーマンスを前面に出して、家庭用市場を占領した輸入ビールとそれさえも価格競争を繰り広げることができる対抗馬であるわけだ。
”家飲み文化(ホムスル)” が広がり、業務用に比べて家庭用市場が拡大しているが、輸入ビールに押されて苦杯を飲んでいる国産ビールメーカーとしては堪え難い状況である。
※【苦杯】とは。意味や解説、類語。《にがい酒を入れた杯の意》
（ソウル/みそっち）
まずね、瓶ビール、これは飲食店で飲みますね、重たいので買って帰るお客さんはいません。（韓国では酒屋が絶滅しているので配達も無い）
缶ビールはいろいろ選べて飲み切りサイズですから、これが良く売れています。
売り場の一番下に鎮座してるのがペットボトルビールですよ ニホンで言うところの生樽みたいな扱いです。（そういえば生樽1.5ℓ一人飲み計画はどうなった？）
ペットボトルビール容器関連の特許はほとんどニホンが握ってるんですよ。ところがリサイクルにそぐわないってことで”環境保護団体グリンピース”が騒ぐので、ニホンでは売られないのです。何しろ飲んだらゴミにするしかないんですから。
ところが韓国の”環境保護団体グリンピース”は比較的最近出来たので、その間隙を縫って商品化されたのですね。しかも多層構造や単層フィルム構造みたいな特許のガス遮断技術を輸入するしかない韓国企業ではリサイクル対策なんてことを考えたこともないわけです。
たしか最初に1.6ℓ入りが発売されたんですよ。ところが重いのと、飲み切らないって、1.0ℓ入りが追加で出てきたんですね。それが10年位前ですからわりと昔のことなんですよ。
そして大きいですからコンビニの棚の一番下に置いてあるんですが、これが売れているところってあんまり見たことがありません。
そいでも ”飲み手” が2人以上いれば安く飲めるんですよね。（ﾀﾌﾞﾝﾅ）
実はね、ビール飲みって ドライ派とラガー派がいるじゃないですか。韓国ではCASS派とHATE MAX派がいるんですよ。いえいえ居るんじゃなくて、その場で意見が分かれちゃうことがあるんです。「お前のビールなんか飲めるかよ けっ」みたいな感情ですね。
そいうわけで大型ペットボトルで「差しつ差されつ」なんて飲み方をする韓国人はいません。
「いやぁ～ 1ℓでしょ、楽勝 楽勝」 それ違いますよ。もう気分がぬるいんです。
”家飲み”ブームっていうのは一人暮らし世帯だけに限ったことですよね。 かな？売ってるところを買って帰るのは個人ってことになりますよね。
夫婦がふたりで晩酌しちゃったら家庭崩壊ですけどね。
そして冷やして売っているのはコンビニだけなんですよ。大型マートは値段がもっと安いけど普通の棚に並んでいます。
ペットボトルビールはコンビニで売っているけどそれほど売れてないでしょ。っと思うのです。
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画びょうの意味は不明
鬼ころ 届くかな