釣り船にも責任論で韓国ネチズンふたたび加熱
位置発信装置(V-PASS)と船舶自動識別装置(AIS)がオフ、 連絡先も偽って
統営海上警察 無敵号-貨物船 双方過失衝突 お互い避けることになると思い対処
[朝のミーナ]慶尚南道統営(キョンサンナムド·トンヨン)の海上で11日午前4時28分" に発生した麗水(ヨス)船籍の無敵号転覆事故と関連し、無敵号と貨物船の双方に過失があったことが分かった。
慶尚南道統営海洋警察署のキム·スオク捜査課長は12日、統営海上警察で行われた捜査進行事項のブリーフィングで"無敵号と貨物船いずれも過失と見ている" とし "事前に十分な時間をかけて回避する義務があったが、その義務に違反していたならサイレンと汽笛を鳴らし最も重要な速度を減速しなければならなかったが、そのまま衝突した" と明らかにした。
貨物船の場合この航海士が3マイル(約4.8キロ)前にレーダーなどで相手側の漁船を確認し、その時点から避ける義務があったが避けなかったと海洋警察は判断している。
また衝突時間は今月11日午前4時28分ごろで最初の届け出受付が午前4時57分で約30分ほど遅延していたことが分かった。 海洋警察はこのような事実を貨物船航海記録装置(VDR)などを通じて確認した。
また貨物船は衝突を認知した後,運航を中断し、無敵号の乗組員の救助作業を行ったことが確認された。
海洋警察は前日、フィリピン人1等航海士と韓国人機関士、ミャンマー人操舵手など事故時間の航海当職者3人を相手に1次調査を行ったが、続いて韓国人の船長を任意同行して調査を進めている。
一方、”無敵号” は沖合80㎞地点の、釣りが禁止された公海(陸地から22キロ以上離れた海)上で転覆した
転覆した釣り漁船 ”無敵号” は、事故前日から漁船の自動位置発信装置(V-PASS)と船舶自動識別装置(AIS)がオフになっていることが確認された。
また、無敵号の船長のチェ(56)さんなどの死亡者3人が出港前海上警察に出した乗船者名簿の携帯電話番号が偽であることが確認された。
(ソウル/みそっち)
ミャンマー人操舵手の事情聴取が先
釣り船は魚釣りの禁止された公海上で、乗客は乗客名簿にウソの番号を書き入れ、船長は自動位置発信装置(V-PASS)と船舶自動識別装置(AIS)のスイッチを切っていたことがわかると韓国ネチズンは ”密航” or ”密漁” ってところで発熱派が沈静化したんですが、衝突原因が貨物船と釣り船の双方にあるなんてことになると過去記事のトップコメントに反対票がなだれ込んでいます。
いわゆる ”信じ込みやすく、騙されやすい韓国人” っていうのがそのまま表れています。これを日経鈴置さんは”レミングの群れ”だ、と説明していました。