あれも韓国これも韓国❽
梅と菊模様の白磁瓶は
国宝なのに由来ははっきりしない、ニホンにもよく似たものがあるよ
朴正煕時代に量産された国宝認定なんだけど
[カルチャーミーナ]”朝鮮か元か数十年 "中国的" 国宝白磁,そのままおさまりますか” というタイトルで韓国の京郷新聞(キョンヒャンしんぶん)が伝えたところによると、国宝第168号に指定された遺物。これは当然一つだが、国立中央博物館と文化財庁の遺物紹介は全く違うのだという。
まず、遺物の名称からしてそうだ。 国立中央博物館は "釉下に赤い絵がある梅と菊模様の白磁瓶" として"白磁釉裏紅梅菊文" と名付けた。
しかし、文化財庁の遺物検査欄は "赤い色を出すため発色剤で銅を使った白磁瓶" として"白磁銅畵梅菊文"と表記したというものだ。
いちじるしくどうでもいい内容だが、このように名前からして韓国を代表する文化財機関ごとに異なるため一般人が正しく理解するには大変なことなのである。(漢字は読めないし説明がハングル表記なのである)
さらに深刻な問題がある。 このたった一つの遺物、それも国宝だが、国宝第168号の国籍が異なって表記されているというのだというから驚きだ。
国立中央博物館は"中国の元"と言った一方、文化財庁は "朝鮮時代" と言った。 そのような状況だから遺物の説明も完全に相反するしかないわけだ。
▲1974年,国宝第168号に指定された朝鮮白磁。 --国立中央博物館所蔵
“…この瓶は景鎮粛·中国一の東洋紙初期形態の柳紅で,時期は元代だ。"(博物館)
“…この作品は朝鮮前期に辰砂で模様を描いた瓶で,その価値が大きいと言えよう"(文化財庁)
■元の様式の唯一の朝鮮白磁?
大韓民国を代表する国宝文化財をめぐり,なぜこのような混乱が生じたのだろうか。
問題の白磁を国宝に指定した文化財委員会が開かれたのは1974年6月21日だった。 文化財庁が公開した当時の文化財委員会の会議録を見ると、同年4月から開かれていた "韓国美術2000年展" に出品した遺物16件を急遽、国宝(14件)および宝物(2件)に指定した。
問題の白磁は"白磁鎮沙梅国文瓶"という名で指定文化財審議に上がり,"梅と菊を描いた15世紀作品で中国元国の様式に似ている唯一の作品(口演部が壊れて若干修理)"という評価とともに"国宝指定"を決定した。 病気の口元が少し壊れて修理したものの,国内では唯一,中国の元の様式に似た唯一の朝鮮時代の白磁という価値が"国宝級"だという評価だった。
この日の審議結果によって1974年7月9日,問題の白磁は堂々 と"国宝第168号"の栄誉を得た。 辰砂とは、使用原料とは関係なく,焼いた後,赤い色の濃い顔料を通称する。 朝鮮白磁ではこの赤色を出そうと発色剤として銅を使用したため"銅画白磁" とも言う。 そのせいか1974年の国宝指定当時 "白磁辰沙梅菊文瓶" だった名称が後に "白磁童話梅菊文瓶"に変わった。
以下略
(ソウル/みそっち)
あの超時空将軍李舜臣の刀が伝えられています
全世界的に見ると刀は腰に差したり(刺さないからね)腰から吊ったりしてきました。
まぁサーベル型の32年式軍刀が、後には「日本刀」風の九五式軍刀なったりしたのを想像すればいいでしょう。
さてこの李舜臣将軍の刀は全長197㎝ですから、腰に差したら引き摺るしかないし、柄の部分は目の高さに来て、刀を抜くにはどうやっても無理なサイズです。
この長さと重さの朝鮮刀を持つ相手なら有段者を相手にしてもスリッパで面打ち出来そうな気がします。(ウンウン) しかも2本あるのです
これもちろん韓国人のあいだではホンモノなのだそうですよ
日帝時代の文化財収奪の目をごまかしてはるばる1960年代に発見されました。ひとことの伝承も無しに発見されたのです。韓国人ってすごいよね。そして韓国の文化財庁御指定なのです。
この文化財庁というのは国内向けのお仕事をするのがメインなので、日本刀に似た反りがあるとか、発見の経緯が不明であるとか、当時の記録にある刀は別にあるし、どの李将軍なのかもはっきりしていない。というようなことはお構いなしに ”超時空将軍李舜臣閣下”の刀ということに指定しているのです。
もちろんほかの国と文化財の貸し借りをする可能性のある国立博物館側ではこれをホンモノであるは認めようとはしていませんから話がこじれて声の大きいほうが正しいことになっているのが現状です。
現在、忠清南道 牙山市の文化財庁傘下の顕忠祠管理所が運営する宝物殿に保管されています。
当時のホンモノであるとかは関係なく李舜臣将軍の威光を伝える品なのだそうで、”証言だけで被害者の慰安婦おばあさん” よりも古くから、伝承の経緯も不明ながら超時空将軍の刀として信じられているわけです。
ってことなのでニセモノ疑惑を口にすると土下座謝罪しなければなりません。そのためこのような後世のニセモノが韓国では堂々と超時空将軍御拝領の刀として語り継がれています。
材質が鉄でない銅ニッケル合金なんですけどね。 (オイオイ)
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敗戦国は武装解除されるのが普通ですね、先の大戦でニホンは6年目にサンフランシスコ講和条約で独立国を取り戻して、自衛隊もまもなく結成されました。ベルサイユ条約下のドイツも16年後の1935年に再軍備を宣言したわけですが。朝鮮はすごいですよ。1636年の丙子胡乱(清が攻めてきた)で土下座すると。外交権なし、兵力なし、毎年賠償持ってこい。という条件で敗戦国となったのです。(似たような境遇は東欧によくある、どこの国も屁理屈が多いだけで大した国は無い)
みそっちのハングルGoGo➐
武芸 無芸 무예 무예 韓国では一緒です。びっくりした?
このような朝鮮の敗戦国の期間はなんと270年以上にも及びました。たとえば加藤清正の入城した崇礼門(南大門)は何とそのまま残っていたのです。これは城壁・城門を直すには清国に申告(ちがうょ)しなければならないというお約束があったからのです。
つまり国防自主権ってものが無いのが敗戦国ってことです。そういう時代が続くと武芸 = 無芸 ということになるのですね。