韓国のバイキングが激ヤバから3か月
2時間以上陳列された食べ物の全量廃棄.... そんなの守れるのか?
抜け道だらけのバイキングレストランに "衛生ガイドライン" を提示
[豊かなミーナ]今年8月,シーフードバイキング "トダイ" 東大平村店は、売れ残った寿司など食材を再利用して問題になったあと、"食べ残りの再使用"を巡る議論から今年8月31日に営業を終了し店を閉めた。
このバイキングレストランでは陳列料理を別メニューに再使用したことで衝撃を与えた。売れ残ったカニを再冷凍した後,解凍して客に提供したり、中華料理や洋食コーナーで残った各種の天ぷら類と巻き物を作る材料として再使用したという。
食薬処はこの調査結果をもとに今回、食べ物の再使用基準や調理·陳列·補充など衛生管理要領を定めたガイドラインを作成した。
サンチュ·ミカン·キムチ再使用可能...すし·ケーキ·てんぷら不可
これにより食品接客業者はバイキングなどで客に出したり,陳列した食べ物は原則的に再使用できないが、例外的に衛生と安全に問題がないと判断される食品は再使用できるようになる。
今までも再提供が習慣的に行われてきた白菜キムチなどキムチ類のようにふたのある容器に挟みなどを提供し,客が食べるほど減らして食べるように陳列·提供すれば何度でも再提供できる。
しかし空気中に長時間さらされたポテト、チャプチェなどは再利用から除外されることになった。
(ソウル/みそっち)
韓国ではキムチは何度でも厨房と食卓を往復することが喜ばれます。これは別の見方をするなら、”観賞用キムチ” とでもいうものでしょう。だからといってキムチを眺めて出てくる唾液でご飯を食べるわけでもありません。”出されたものだから残さず食べる” なんてことをすると韓国人は本気で怒りだす場合もあるのです。
あの白菜の葉っぱが切らずに一枚出てくるのがあるでしょ。あれが、「歯型が付いてません」「食べ残しじゃありません」というサインです。
このサインが始まったのはここ数年のことですよ。キムチは切り方や盛り付け方で、すぐに別の皿になるのです(種類を区別できないだけかもしれない)
ってことは、ほかのは怪しいですね。でもそうやって韓国社会は回ってきたのです
それは食べちゃダメ これも使いまわすだよ
テーブルを埋め尽くす心づくしのキムチに注目
▲今日のお食事はビビンバ、待ちきれない対面のツレはもう一心不乱にかき混ぜ始めています、すでにテーブルに並んだ多くの品々は一日数回の厨房と客席を往復することになる。
▲食事時間が終わりコチュジャンにまみれたビビンバは完食しているがテーブルに用意されたほかの品々には箸をつけた様子も無い、一度厨房に戻されるとまた新しい客のテーブルに運ばれていくのだ